個人的満足度 ★★★☆☆ 3.5点


だいぶ前に観た映画。
でも、ずっと印象に残ってる。

当時、火星探査でNASAがたくさんの火星の表面写真を公開していて、
その中に、人の顔に見える岩があった。

何これっ!と驚いたもんだったが、
この映画は、この人面岩がキーになっていて、火星探査に訪れた宇宙飛行士たちは、この人面岩が出す電波を解析して、これが何者からかとテストだということに気づく。
テストの内容は、確か遺伝子の配列で、抜け落ちてるものを埋めるということでした。ものだったような気がする。


見事これを解いて、人面岩の中に入り、人類の起源を知ることになるというストーリー。

火星までの長い道のり、
次々に起こるハプニングと、

地味で、新しさはないけれど、
本当に火星が地球の生命の源なんじゃないかと考えて見たくなる。

そんな映画だった。

火星人のビジュアルなどは、批判されることが多いけど、個人的には、これはこれでよいのでは、と思った。