大分間が空いてしまいましたが、私が家族の了解を得て立候補を最終決断出来たのが確か今年の1/4
今日はまず立候補を決断したら何をやるべきか!を実際に私の行動を追って書きます。
妻の了解を得た私はその日の夜中にネットで事務所を探し出しました。本の通りにするには政治活動を始めるには政治団体を作る必要が有り、政治団体を作る時は事務所を記載する必要があるからです。
これは別に自宅でも良いし、現役の方は多くがご自宅を事務所にされているようです。
ただ、私は安くても良いから事務所を借りる事をおすすめします。
古き良き時代は、自宅公開でも問題なかったかも知れません。しかし、社会人をやっていると残念ながら100点満点というのが限りなく不可能に近いという事に気づきます。
あなたが議員になった時の行動、どんなに素晴らしくても100人に一人は反対かも知れません。
少数意見に耳を傾ける事も必要ですが、きっとそれは行動力に悪影響を及ぼします
電話帳に電話番号載せる方が減ってきたのと似た考えです。

で、私はお金のかからない選挙を目指していたので床がベコベコの安いアパート、名前だけは爽やかな清風荘(吉祥寺駅直ぐ!)というアパートを借りました。お隣さんはノックしても出ていらっしゃらないのでご挨拶もできませんでした。親交が有れば書くのもはばかられますが、もちろん家賃も値切りました。後で天井一面に貼られた星のシールを見つけた時は引きましたが、不動産屋さんありがとうございました!

大家さんの許可が出た翌日には選挙管理委員会に政治団体を作りに行きました。武蔵野市のホームページにも同じ単語が書いてあったので、この選挙管理委員会は市役所にあるものと思っていましたが私の場合は都庁。設立には最低でも代表兼会計責任者である自分と会計担当者の2人の登録が必要です。私は「武蔵野アップデートミーティング」という名前を付けました。(似たような名前の政治団体が有る事を後で知る)今は知りませんが私が会社設立した時より数段楽。しかも、その場で受付の方が優しく教えてくださります。
この時、隣の窓口でお二人のご老人が「やった!政治団体が出来たぞ!」と喜んでいたのが印象的で忘れられません。どういう政治団体だったのだろう‥

時間がもったいないので詳細は確認していませんが、議員が三人とか所帯じみてくると政党みたいな扱いになるので無所属とは名乗れなくなるのかも知れません。また、一般的にはカンパを受け付けるので収支報告が必要になりますが、私はカンパを受ける気がさらさら無いので、そういう方は無理に政治団体を作る必要は無いのかも知れません。ただ、選挙人名簿の閲覧に必要みたいですが‥

長くなったので悪い癖で次回に続きます!