昨年10月3日に肺の大手術をした友人Y美から

今年一番にLINEメールが届きました


「明けましておめでとうございます。

今年もお互いに元気で頑張りましょう❗

近いうちコンサートやりましょー」



「コンサートやりましょう」とは

「カラオケ行きましょう」のこと



待ってました


手術後

「傷も痛いし息苦しさもある」と言っていたので

こちらからは急かさずに待っていた


その後でまた、早く行きたい旨のメールが来たので

やっぱりもういいのねと

水曜日に約束した


いつもハッピネスは3人だが

M子の予定が合わず

Y美と私の2人だけの「コンサート」となった


私はあまりにも久しぶりだった

しかも年末から調子悪くて

アレルギー性鼻炎の薬を飲んでいた


案の定

薬で水分奪われて高音が詰まってしまって上がりきらない


それに比べてY美は

手術後、旦那さんとリハビリも含めて何度かカラオケに通っていて上手く歌っていた

まだ多少の息苦しさは残っていると言うが

以前より何だか優しい歌声になっていて凄く良かった


元々、歌の上手な人です

昔は(10代の頃)低音から高音まで音域広く歌いこなす人だった

社会人になってからタバコやお酒でどんどん声が低くなって、高音が出なくなったとよく嘆いていた


それでも抜群に上手くて

よく歌っていたのは

「love is over」や「石狩挽歌」


それが

15年前にタバコをやめてからどんどん高音が出るようになって

大分10代の頃の声を取り戻してきた


Y美と私は全然声質も音域も違っていたのだが

今回驚いたのは

交互に少しずつ順番に歌うと、変わったのがわからないくらい2人の声が似ていた事だ


3人で歌う時は

M子がメインのメロディーを歌い

Y美が殆どハモリを担当

私はメロディーと上ハモリを担当


このように決まっていた


打ち合わせしなくても自然とそのように歌う癖がついていた


今回はメインのメロディーを歌うM子がいないから

メロディーを順番で歌ったり、ハモったりを打ち合わせなしで歌ったのだが

何だか結構上手くいったりして


でもたまに、2人ともそれぞれのハモリのパートを歌ってしまって、メロディーがなくなってしまうという場面もあって

思わず吹き出したり、笑いが止まらなくなったり


楽しい「コンサート」となった


Y美が自分でもいつも

ユーミンの歌が自分の声に合っていて歌いやすくて好きだと言っていた


私が知らないアルバムに入ってる歌もよく知っている


この時もまず一番最初にユーミンの歌を歌ってくれたのだが

その歌が凄く良くて

私も覚えたいなあと思った

「セシルの週末」という歌だ





それから私達は6時間も歌った


ああ、歌ったのはその半分くらいかな


中で食事もしたし

お喋りも沢山したから



記念に録音もしておいた


後で聴いて反省した


次回は3人で歌いたいな

私だってハモリが好きなんだから



今回録音した曲(歌った順)

①海岸通(イルカ)

②かもめが翔んだ日(渡辺真知子)

③異邦人(久保田早紀)

④白い色は恋人の色(ベッツイ&クリス)

⑤待つわ(あみん)

⑥赤いスイトピー(松田聖子)

⑦しあわせ未満(太田裕美)

⑧哀愁のシンフォニー(キャンディーズ)

⑨ハートのエースが出て来ない(キャンディーズ)

⑩キャンディーズメドレー

⑪岩崎宏美メドレー

⑫桜田淳子メドレー

⑬山口百恵メドレー

⑭同棲時代(大信田礼子)

⑮虹(菅田将暉)

⑯too far away(水越けいこ)

⑰別れの予感(テレサテン)

⑱ルームライト(由紀さおり)

⑲じゃあまたね(浅田美代子)

⑳落ち葉のメロディー(小林麻美)

㉑初恋のメロディー(小林麻美)


大昔の昭和歌謡ばかりですね😅