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河本豊のブログ

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そろそろ、来夏の参議院選挙に向けた動きが本格化しつつある。

既存の組織がある候補予定者は、その組織に乗っかって、支援者回りをしている。

しかしながら、既存の組織の支援を受けて、当選しても、しがらみや、党利党略に明け暮れる毎日が待っている。

有権者は、その候補者が新人の場合、初々しく「日本のために頑張ります。」という姿に感動して、この人に託したいと思っても、それは、選挙の時だけの個性で、当選してしまえば、否応なしに、議決の際の頭数確保でしかない。

また、ベテランになると、自ら進んで党利党略に奔走するようになる。

ここが、よく聞く「誰に投票しても変わらない」という名文句の発生原因になっている。

そして、これが、無党派層を増やし、投票率を下げたり、現政権の批判票の受け皿となりうることに成功した組織が票を伸ばすことにつながる。

この批判票をねらって、やたらと、時には理不尽に挙げ足取りに奔走する輩が出てくる光景もしばしばみられることではある。

現政府は、増税に増税を重ね、権勢を拡大している。何でもかんでも口を出し、企業の賃金にまで首を突っ込む。

これは、意図的に、独裁政治を目指している訳ではなく、選挙で負けない体制づくりが結果的にこのような大きな政府づくりにつながっているのだろうが、間違っていることは間違っている。

その果実は、経済的失速という形に端的に表れて来ることになる。

こうした政治を作り出しているのは、やはり、国民だ。

握手してくれたからとか、いつも応援して来たからとか、個人的に話をしたからとか、ではなくて、その個人の政策およびこれまでの果実を冷静に見極めて、投票することだ。

必ず、心ある候補者はいる。先入観を排して、政策に耳を傾ける努力が必要になっている。