すっごい調べたんですが、PGT-Aを受けた方の記事がまだ少ないので、気持ち詳しく書いてみます。
PGT-Aとは、
最新の解析技術を用いて受精卵の染色体数を調べ、数の異常がない受精卵を子宮に戻すことで、流産数を減らし、妊娠率や出産率を高める試み、ということです。
現在は研究段階のようです。
方法は
体外受精によって得られた受精卵(胚盤胞)の一部(胎児になる部分ではなく、胎盤になる部分)をレーザーでとって生検して、子宮に戻す前に検査します。
私のクリニックでは、凍結した胚盤胞を検査機関に出すようです。
院長の話では、
ガードナー分類(見た目)の評価と、正常胚か否かは一致しないことが、ここ数ヶ月で分かってきたそうです
私は胚盤胞移植(5AAと4AA.4ABと4BB)二回連続で陰性だったので、PGT-Aをした方が良いとのことでした。
なんと
2個移植することで質が悪い方に引っ張られることがあるらしく、妊娠するまでばんばん移植するのはもう古いのだとか…
私も2個移植せず、1個ずつだったら着床してた胚があったのかも知れません…
ちなみに、着床しなかったのは、年齢的に胚の異常が考えられるので、慢性子宮内膜炎の検査はやってもやらなくても良いと言われました
費用は
検査代10万円、
検査費用胚盤胞1個につき3万8千円、
手数料2万円(いずれも税抜き)なので、
最低4個胚盤胞を貯めてから検査に出すことにします
不妊治療助成金を有効活用するために、
(既に3回提出しているので、残りは3回分。
採卵はどうしても助成金が欲しいです)
1月〜
採卵〜新鮮胚移植
2月〜
採卵〜新鮮胚移植
3月
凍結胚移植(PGT-A済み)
のスケジュールで出来たらいいなー。
とりあえず、年明けまで治療はお休みです
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください