- 春秋の色 (講談社文庫)/宮城谷 昌光
- 宮城谷昌光さんの小説も大好きですが、
- エッセイ本もすごく面白いです。
「史記の風景」には三国志の劉備の祖先「中山靖王 勝」の人となりについての
エピソードなんかも書いてあります。
ちょっとがっかり方面な話ではありますが。。
ちらっと深夜やってる「蒼天航路」見たらユルいかんじの劉備が出てましたが
祖先がそれなら結構あんな劉備でOKなのかもw
(ちょっと横道ですが蒼天の孫策えらいカッコよくないですか(/ω\)イヤン
あと、私のなかで西大后なみに恐ろしい女帝「呂公」(前漢始祖の劉邦の嫁)。
この人は身内を虐殺しまくったんですが
政治的な能力は優れていて、下々の者からは暮らしが楽になったということで
評判がよろしかったという記録があるそうです。
やっぱり旦那・劉邦の女癖が悪すぎたので鬼女化してしまったんですかね(・Θ・;)
宮城谷さんは歴史的に悪女にされてる女性もいろいろと掘り下げて
それ以外の部分にも光を当ててあげてるというか。
そういう優しさも読んでいると感じられます。
あ、「春秋の色」について書くのを忘れてました。
こちらも三国志から前のエピソード満載です。
「関羽の愛読書」という項がありますw
どちらもたびたび読み返したくなるスルメ本です
漢字についての話や、中国を起源として今も日本に残る風習など、
歴史以外でも面白い話しがたくさんです(´∀`)
