こんにちは。
そんな事で怒るなら湯袋峠経由で行けば良いのに
YOSHITAKAです。
6月17日(水)は平日休みをいただき、筑波山に行ってきました。
この日は朝から良い天気。
気温も高いので、帰りに熱中症にならないように、体育館までは車で行きます。
まずはツールドつくば１本。
久しぶりに気合いを入れて不動峠を登り始めますが、中間地点でまさかのプーリーのチェーン落ち💧
この前のハンガーといい、今回のプーリーといい、なんだかなー
気を取り直して走り出しますが、まぁ脚が回らない。気持ちが切れたらおしまいだね。安斉先生の言う通りだわ。
それでも少しは頑張って、つつじヶ丘に到着。
タイムは41分35秒･･･
今年は40分切れるのだろうか？
レストハウスは平日はお休み。
いつものMets。
Metsでクールダウンしたら出発します。
つつじヶ丘からはノープラン。さてどこに行こう？
風返しまでの下りで考える･･･
今日は水曜日。そうだ！あそこに行こう！
山を降りたら、ここを左に曲がり
フルーツラインを土浦方面に1㎞走り、ペトランさんへ。
ペトランさんは水曜日と土曜日しか営業していないパン屋さんなのです。
チーズとソーセージのベーグル、苺サンド、あんパンを購入。
苺サンドの苺は地元の苺を使っていて、とても瑞々しい。美味しく頂きました。
さて、補給を済ませたらどうしよう？
①このままフルーツラインを土浦方面に行き、裏不動か帰る。
②来た道を戻ってロングセクション１本
③敢えてDeath Roadを選ぶ
今日はなんだか行ける気がする～。
で、やってきましたよ。
十三塚へ
ここがDeath Roadの入り口。
山を見てワクワク
🎵🎵🎵
🎵🎵🎵十三塚のコースプロフィールはこんな感じ。
なんだ、Death Roadってほどじゃないじゃん！って思うでしょ？
ラスト600mはこんな感じなのよ。
しかも最大斜度が28%だという情報も･･･
キツイといっても2㎞だから、最悪ずっとダンシングすれば大丈夫でしょ？なんて軽い気持ちで登り始めます。
コンクリ区間までは、不動峠のキツイ所と、脚を休められる緩斜面のミックスといった感じ。舗装は綺麗で走りやすい。
中間地点を過ぎた辺りから徐々に斜度が上がり、道幅が狭くなってくると、いよいよコンクリ区間が始まります。路面はいわゆる洗濯板で、落ち葉や木の枝が散乱しています。サイコンを見ると18%を超えている･･･
すると後ろから車が追い付いてきた💦
え～？しかもランクル？
脚を着いたら二度とクリートキャッチ出来ないから、走りながら路肩に寄り、車が抜かすスペースを作ります。そして、めっちゃ腹筋使ってフラつかないように必死にペダルを踏みます。
さぁ、ほらっ、抜けるでしょ？
道路は直線だし、スペースも作ってるよ。
フラフラしてないから、今のうちに早くっ！
なのに何で抜かさな～い？
しばらく後ろに付かれたあと、カーブの所で抜かして行きました。内輪差･･･
でもね、このランクルくん、２つ先のカーブで対向車とスレ違えなくて止まってる
これ、終了間近なヤツー！
と思ったら、なんとか動きだしたみたい。
すれ違ってから、ランクルの人めっちゃクラクション鳴らしてるよ
狭いんだから仕方無いと思うんだけどねぇ。
対向車のジムニーさんはYOSHITAKAが通り抜けるまで、カーブの所で待っててくれました。
外側で･･･
ですよね。左側通行だもんね。
という訳で、一番傾斜がキツイ内側を通らせて頂く事になりましたー🙌
ジムニーさん、ありがとう❤️
ここは十三塚でも一番キツイ所。ホントにね、階段を登るように一歩一歩ペダルを踏みしめます。前輪が浮き上がりそうになるのを押さえ付けながら、ダンシングでゆっくりと。ペダリングに集中して景色を見る余裕もないくらい。
なのに何ででしょ？楽しくて顔がニヤけてしまう
せっかくだからサイコンの斜度をチラッと見ると
27%！
違う意味で顔が緩んでしまいました
この激坂区間を抜けたら、あとは13%前後だから
ほぼ平坦
13%は
ほぼ平坦(笑)
なので、ラストは楽チンですよ
。
。風返しの交差点がゴール。
振り返るとDeath Rordが。
やったよ！
母さん、オレやったよ！
今まで避けていた筑波山の激坂ですが、なんとか脚付きなしで登る事ができました。
そして、めっちゃ楽しかったー！
そのままスカイラインから不動峠を下り
体育館に戻って終了しました。
いやぁ、車で来て良かったぁ。逆に車で来たから十三塚に行く気になったのかもね。
初十三塚はキツくて楽しい所でした。
1年に1回位は登っても良いかも。
ただ油断すると転びそうなので、初めて挑戦する方は気を付けて登ってね。