こんにちは、横島 貴樹です。

目に見えない力、陰謀論が大好きな人です。

この記事を読んで下さりありがとうございます。

感謝しています。

 

 

 

ディープエコロジーは、

1973年にノルウェーの哲学者

アルネ・ネスが提唱したエコロジーの概念です。

 

 

 

ネス氏の考えによると、

「すべての生命存在は、人間と同等の価値を持つため

人間が生命の固有価値を侵害することは許されない」

 

 

それまでの環境保護は、人間の利益がある

という理由で行われてきました。

 

 

 

しかし、ディープエコロジーでは、

環境保護それ自体は目的であり、

私たち人間の利益は、

結果でしかありません。

 

 

 

ナチス政権下のドイツでは、

1933年に動物保護法

1934年に国家狩猟法

1935年に国家自然保護法

が制定されました。

 

 

 

動物の虐待は禁止。

麻酔なしの解剖も禁止。

野生動物を保護する目的で、

雑木林の保護もされました。

 

 

 

内容だけ見ると、良いものに見えます。

しかし影で、豚などの動物は忌み嫌われ、

捕虜やユダヤ人に対しては、

人間以下の扱いが行われていました。

 

 

 

人間と動物の境界をあいまいにすることで、

人間に対する殺人のハードルを

動物レベルにすることが真の目的なのです。

 

 

 

今、地球上で

もっとも地球環境を破壊している

生物はなんでしょうか?

 

 

 

答えは間違いなく人間です。

人間は増え過ぎました。

 

 

人間の数を減らそう。

いらない人間を排除しよう。

 

 

 

そんな危険思想をもつ人が

増えています。

 

 

 

環境保護という目的は立派ですが、

考えと行動がナチスと変わりません。

 

 

 

ディープエコロジー。

概念は素晴らしいのですが、

恐怖の再来にならないことを

願うしかありません。

 

 

 

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