今のご時世はないのかもしれませんが・・

 

学生時代の受験の時に、

内申書ないしんしょ

というものはありましたか?

私の世代はありました。

 

私は昭和生まれのほぼ平成育ち、

世代でいうといわゆる『氷河期世代』です。

 

 

学生時代は学歴社会で育っていて

(家庭的にもそういう親だった)

高校受験は内申書ないしんしょ

物を言う時代でした。

 

 

 

 内申書とは

 

主要5科目

(英語・数学・国語・理科・社会)

以外の成績や行動などを

点数であらわしたもの

 

・副教科の成績

(体育・音楽・美術・技術または家庭科)

・生徒会活動をしている

・クラスの委員長・副委員長をしている

 

等々、勉強の成果ではない評価を元に

数値化されていたと思います。

 

模試を頑張って、結果が良かったとしても

希望する高校に入れるとは限らないのです。

内申書を加味して考えないとダメでした。

 

今考えると、絶対評価でなくてクラスの

人数からみる相対評価の気もしますが。

上位何人が5段階の5、とかね

 

 

 

 

私は副教科が苦手で、

音楽以外の教科は

5段階で2を取るレベルでした。

受験前の2学期だけ筆記試験を頑張って

3に上げて、なんとか帳尻を合わせましたえーん

 

 

副教科って、勉強してなんぼではなく

・運動神経(体育)

・絶対音感(音楽)

・美的感覚(美術)

・手先の器用さ(技術・家庭科)

が決め手だと思うのです。

 

生まれ持った天性のものが大きいというか

感覚で勝負!みたいなね。。。

 

 

ふと、これって

占いの種類に似てるな🤔と思って。

 

 

 占いの種類

 

おおまかに分けると①~③の3つ。

 

命術めいじゅつ

 四柱推命、西洋占星術、気学

  算命学、マヤ暦、数秘術など

 

相術そうじゅつ 

 手相、人相、家相、姓名判断など

 

卜術ぼくじゅつ

 タロット、オラクルカード

  ルーン占い、おみくじなど

 

占い師としては

①〜③まで1つずつできると理想的、と

いう説もあります。

それぞれ得意分野が違うので

組み合わせると盤石、みたいな感じです。

 

 

①はいずれも、生年月日から出すので

ざっくりいうと結果は同じです。

 

流派や占い師によって解釈は違いますが

鑑定などで出される命式はほぼ同じ。

あてはまる干支や星座はほぼ同じです。

※②の家相と姓名判断は生年月日から出しませんが

気学をもとにするので①に近いです。

 

それに対して②とか③に関しては

基本的なベースはあれど

占い師の感覚が大きく物を言います。

※全く正反対になることはありませんが。

 

 

 

 これから勉強するならどれ?

 

 

もしあなたがこれから

占いを勉強してみようかな

と思われていて

 

副教科が好きとか向いてたな、という方なら

②か③の占いが向いていると思います。

 

 

逆に副教科があんまり・・で、どちらかといえば

机上の学問が苦でないよって方には

①が向いているのではないでしょうか。

 

 

個人的見解であり、一つの目安です。

もちろん、興味がある、心が惹かれる、など

お好きな種類を選択されたら良いんですよ~。

参考までにと思って書いてみました。

今日は漢字が多くなっちゃったな。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。