【四柱推命】命式でみるポイント | 四柱推命 × タロットで不安を解消してココロを軽く晴れやかに。人生開運のお手伝い

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四柱推命は生年月日(+時間)からその人の考え方や人生の方向性をみます。
「四柱推命は難しい」というイメージをくつがえすように、わかりやすく読めるように、と心がけています。
ぜひ、開運に四柱推命をご活用くださいね!

四柱推命は、生年月日と生まれた時刻から

導き出した「命式」をみる統計学。

 

 

みるところはたくさんあって、やはり

鑑定の時にはいくつかに絞る必要が生じます。

 

そのため、占い師によって

みていくポイントが異なるのです。

全部はお伝えしきれないのでね。。。

 

 

そういう意味では、人にみてもらうことは

(たとえ自分でみることができても)

自分と視点が違うので面白いのですニコニコ

 

 

 私が命式をみるポイント

 

前述したとおり、人によって違うので

あくまでも私がみるポイントです。

 

 

 

まず①日干と他の五行のバランス

これが大前提。

 

それ以外としては

② 生まれた季節

③ 命式の強弱

④ ご質問に関する干支の位置や通変星

⑤ 他に大運とか年運とか、ご質問に応じた箇所

⑥ 良い五行、強み、価値観など

などなど。

 

 

①②があれば、③はわかります。

④に関しては、家族関係や仕事などによって

みる場所が色々あります。

 

 

ちなみにイベント鑑定では

お時間がだいたい10〜20分くらいなので

時間的に①〜④くらいまでになります。

⑤を優先してみることもあります。

 

 

季節をみるのはなぜか?

 

季節は春夏秋冬+土用とあり

重視するのは特に夏と冬。

生まれた季節とは月支をさし、

何月生まれなのかは必ずみます。

 

 

①のバランスでも、

全体的に暑い命式か寒い命式か

暑さ寒さに偏らない命式かを観ます。

 

 

四柱推命では「月支元命」といわれる

月支の通変星で性格をみる見方がありますが

書店で流通している書籍で書いているのは

だいたいこの見方でないかと思います。

 

まず日干でみて次に月支元命でみるという

感じですね。

 

 

私自身は正直なところ、月支元命だけでは

性格判断できないと思っています。

ただ、どの季節に生まれたかが

日干に及ぼす影響を考えると

月支というのは非常に重要なんです。

 

 

同じ木でも、

夏の、葉が青々と生い茂っている木と

冬の、葉が枯れ落ちてしまった木とでは

必要とするものが異なりますし

 

壬(=川)だとしたら

夏の干上がりそうな川と

冬の増水している川では

必要とするものは全く異なります。

 

 

用神ようじん

 

必要とするもの(必要とする干)を

『用神ようじん』といいますが

用神ようじんが何の干なのかわかれば

・命式に元々持っているか

・年運でいつ巡ってくるのか

・大運で巡る時はあるのか

等をみていきます。

 

 

ちなみに、命式内に元々持っていれば

何らかの助けがあります。

どこの位置にあるかをみれば

家族関係の誰が助けになるかも

わかります。

 

 

用神ようじんは、命式内全ての星を

考慮する必要があるので

書店で少し立ち読みした程度では

おそらく理解できず、わかりません。

 

私も書店で立ち読みした時、

用神ようじんのくだりで

読むのをやめたことがありますタラー

 

 

このあたりが難しくなり始めるので

挫折する方もおられるかも。

 

 

運気をみる時には用神ようじん

知る必要があるのですが、

性格や関係性などは

日干や月支元命と他の五行との関係でも

ある程度は知ることができます。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます照れ

 

 

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