四柱推命の命式には『陰陽』があります。
そのバランスを見た場合、どのような
タイプであるかがなんとなくわかります。
バランス自体には
良い悪いの判断基準がありません
みるボイントとしては
命式の天干には
陰陽どちらが多いか
です。
① 命式の天干に
陽干（甲・丙・戊・庚・壬）が多い
周囲からみた印象として
・明るくさっぱりしている
・自分の主張を前面にきちんと出す
・イメージとして男性的な人
ということになります。
陰陽は男女で表すと男性が陽、
女性が陰になります。
② 命式の天干に
陰干（乙・丁・己・辛・癸）が多い
周囲からみた印象として
・優しく周囲への気遣いを忘れない
・自分の意見を前面に押し出さない
・イメージとして女性的な人
ということになります。
陰陽は男女で表すと男性が陽、
女性が陰になります。
原則としては
一番の基本は日柱の天干。
ここが自分の本質を表します。
ただ、日柱の天干とそれ以外の柱の天干が
陰陽逆だったりすると
・一般的に言われているイメージと違う
・自分のセルフイメージと周囲からの
イメージが違う
ということが多くなります。
そんな場合は陰陽のバランスをみると、
イメージと異なる理由がわかるのです。
ご自分の命式を調べる場合はこちら
こちら（マジックワンズさんのサイトより）
4つある天干をみます。
この命式の本質は癸の人。
こちらの命式は
陽干(壬・戊)と陰干(丁・癸)を2つずつです。
どちらかに偏るタイプではなくて
中庸（バランスが取れている）のタイプ。
子供の時は自己主張をきちんとするタイプで、
社会に出るとそういった面が控えめになる
タイプですね。
今回も読んでいただき、ありがとうございます