ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫
オオサカディビジョン「どついたれ本舗」単独
ライブが発表された当初は、単独開催の嬉しさと
どうせ外れて現地勢に嫉妬することになる残念さで何とも言えない気持ちになりましたが
蓋を開けてみれば2days現地当選
さらにday2はなかなかの良席を引き当てることができました
後で友人から聞いた話なのですが、複数公演申し込んでもヒプスタのお気に入りキャラに設定しているキャラの所属ディビジョンしか当たらないようになっていたみたいですね
ヒプスタリリース初日から緑髪のお笑い芸人を設定し続けた甲斐がありました
day1 10/1(土)
会社の有給がカツカツだったので、前乗りはせず土曜日の朝に新幹線で大阪へ
あんスタの推しイベが前日の9/30から始まり
約4時間の新幹線はひたすら音ゲーを叩いていました(かなしい)
もっと曲を聴いて気分を高めたかったのですが
大阪滞在中はイベントのことを忘れてライブを楽しむつもりだったのでギリギリまで頑張りました
昼ごろ梅田に着いて、関西に引っ越した友達と待ち合わせしてラーメンを食べたりお買い物をしたりカフェに入ったり
普通に大阪を楽しみました
それにしても、梅田駅周辺人が多すぎ、、、、
新宿とかより多いんじゃないかってくらい
友達と解散して一度ホテルに戻り、髪と化粧を直していざ現地へ…
〜現地到着〜
これが単独ライブか…！！！！！！！
見渡す限りのオレンジ、緑髪、千鳥柄、ヒョウ柄……………
柄もん重ねてゴチャゴチャの人ばかりで圧が強く
Twitterで見ていたヨコハマ単独の会場の様子とは全然雰囲気が違って面白かったです
そして着席 day1は2階席でしたが前の方だったので比較的よく見えそうです
馬鹿でか幕張メッセや東京ドームとは大違い
楽しみすぎてソワソワする………
開演5分前になっても隣の席の方が光り物を身につける気配がなかったので、声をかけて(オタク特有の突然発揮される謎コミュ力)
手につききらなかったリングライトを貸したところとても喜んでもらえました
その後は隣の方がライブ初参戦でリンライを持っていなかったこと、明日は配信で見ることなどを軽く話し、開演
どつ本を好きになったおかげで縁もゆかりもなかった大阪を何度も訪れて
知り合うはずのなかった隣席の人と話をして
これが縁か…と開演前なのに泣きそうになりました
DJタイム、ダンスタイムを経て
き、きた〜〜〜
いる！！どついたれ本舗の皆さんがいる！！！！！
まず最初に思ったのが黒田さん声良すぎ
知っていたことですが生のお声が良すぎて衝撃を受けました
総じて最高のライブでしたが、一番テンションが上がったのが
ソロ曲メドレーで盧笙2曲→零2曲→簓パートの
トラトラ→コメラプの間の一瞬の静寂
みんなが次の曲を察してシン…となる瞬間
あぁこの中にいる人は皆、どついたれ本舗とどついたれ本舗の王たる白膠木簓のことが好きなんだな……と思ってしみじみとしたことを覚えています
ソロ新曲初披露 本当に楽しかった
コメラプ タオル回し曲なんて知らなかったから
オタク達は皆戸惑ってました
そしてゲストのcreepy nuts
セトリは堕天とのびしろでしたが
2曲とも観客みんな完全に曲を知ってる乗り方で
やっぱりどついたれ本舗のオタクって🌰🥜が好きなんだなぁと思いました
そういう私もドリナイから聴き始めた模範的オタクですが、何やかんやでライブ観に行くくらいには好きになったのでゲストで聴けて嬉しかったです
何よりどついたれ本舗×🌰🥜のMC良かった〜〜〜
MC後のサミットのR指定パート、"""感服"""
欲を言えば板の上の魔物聴きたかったな、、
新しめの有名曲チョイスも良いけどこの現場の感じなら全然行けたと思う、、、
単独を経て、好きな曲からどついたれ本舗で一番好きな曲になった縁
生歌の縁本当に本当に本当に良すぎて
CDもいいけど、このホーム大阪でどつ本とどつ本の方が好きなオタクしかいない空間で歌う縁
良すぎて やばい書きながら涙出てきた
縁って簓パートのaaaの韻と盧笙パートのメンバー2人への声掛けが印象的な曲だと思ってたけど
生歌聴いたら圧倒的に天谷奴零こと黒田崇矢さんこと天谷奴零の声が映える曲だと思った、、、
黒田さんの声圧で会場震えてたよね！？！
現地いた人は感じてたと思う多分
声優さんって凄いなぁ
あと、すごく気になったのが
MCで黒田さんが
「簓と盧笙は魅力があるけど、零は今のところ悪役で良いところがない 今日の単独も俺のせいでお客さんが集まらなかったらどうしようって心配だった」
(※意訳 大体同じような言い方されてたと思います)
とお話されていたこと
えぇ！？！？！
コンテンツを享受する側でありながら
演者さんにそう言わせてしまったことを申し訳なく感じつつ、いやマジでそんなことないから……
確かに零はヒール役として描かれてるけど
彼には彼の正義があることは明らかだし
「詐欺師の内心なんてわからへんが
一緒に飲む酒はうまいでMaster Mind」
これが全ての答えなんではないでしょうか
何より、ストーリー上必要だった
天谷奴零ってキャラに声をあてるなら
どう考えても黒田崇矢さんがベストだったと思います
私は相方の関係性に魂を燃やしてるオタクですが
零も合わせて3人でどついたれ本舗で本当に良かったと思ってます
2人で再結成しても遠慮し合って絶対うまくいかないし、ぽっと出の中途半端な若造が入っても拗れるだけなので
2人に＋1で入る存在として、自分の明確な目的があって、中立な立場で諭してくれる零はベストだったと思います
願わくば、H歴が終わっても3人がずっと仲良く
酒を酌み交わしていられますように
いろいろ苦労して擦れてしまった零が
簓みたいに盧笙のまっすぐさに救われてたら良いな
〜
そうこうして終演
ガチで最高でした………
終演後はまた別の西に引っ越した友人と合流して酒
関東の大学を出て関東の企業に就職したのに
どついたれ本舗にハマりすぎて転職して大阪に引っ越したクレイジーな彼女
元々サークルの飲み会でたまに顔を合わせるくらいで2人で会うことはない関係だったけど
引っ越しのエピソードを知って「絶対に2人で飲みたい……！！！」と思い
今回の大阪行きを機に思い切って連絡したら、二つ返事で飲みに行くことに
てっきり現地行ったものかと思っていたらそうではなく、聞けばそもそも25年の人生で一度も何かのライブに行ったことがないとのこと
大阪引っ越す気概はあるのに現地は行かないの……！？おもしれー女……と思いつつ
ライブが最高すぎたから明日は配信でもいいから見て欲しいこと、どついたれ本舗が最高なこと、彼女の大阪での生活などを話して終電ギリギリで解散
帰巣本能でホテルに戻って、明日の朝食には絶対に間に合わないなと思いながら気を失うように就寝
day2もあるけど、どつ本リスペクトの深酒
おやすみなさい
day2 10/2(日)
案の定楽しみにしていたホテルの朝食には間に合わず、寝坊→起床後即身支度→チェックアウト時間ギリギリでホテルを出発
今日は1階だから少しでも見た目をマシにしないといけないのに
飲み過ぎと昨日の疲れで足も顔もパンパン
山田激ロー疲労苦労三兄弟
余裕があればなんば観光をしたかったですが
リングライトの電池が多数切れたことから
100均だけ寄ってカフェで電池を替えて現地入り
梅田の巨大なダイソーに行ったんですが
電池コーナーにいたら明らかに同じライブに参加しそうな派手な服装の女性が来て
私と同じリングライトの電池を買って行って恥ずかしかったです
そうこうして少し早めに会場入り
会場の椅子で推しイベ完凸オタク
着席して、あまりの近さに衝撃
双眼鏡がなくても表情が見えるどころかこれ目合ってるよね！？！？くらいの距離感で
今まで色んなライブの後方席で「ライビュの方がよく見えるけど現地の空気を吸いたいから現地行ってる〜！」って言ってたのが馬鹿馬鹿しくなった
距離が近い現地しか勝たん
内容はday1と比べると駆け足で、終演までの時間もだいぶ短かった
day1が押してて会場とか配信サービスから指摘があったのかな〜って印象があったけど近すぎた興奮でよく覚えてないです
day1はてんやわんやで回せなかったタオルをぶん回し、お気に入りのチェーン付き丸メガネは破損
2回目でも全く飽きることのないセトリで最後まで楽しめました
SHINGO★西成さんの圧倒的パワー……
大阪の兄ちゃんって感じでエネルギー貰えました
笑オオサカ産んだお父さんでしたねどう考えても…
終演
くぅ〜〜〜〜どついたれ本舗最高
この後新幹線で帰宅して翌日は仕事でしたがうるせーーーーー知らねーーーーーーーーーーー
写真撮影をして
道頓堀を見ながらたこ焼きとビールで1人アフター
通天閣登りたかったけど時間なかった、、、、、、
ディビ曲とドラパを一通り聞いて、あ〜人生って最高だな、、、と感傷にひたった後
新幹線に乗って帰宅
道頓堀のグリコサインの写真をインスタにあげたら大学の友達から「いつも大阪1人で行ってるの？笑」ってちくちく言葉DMが来て悲しい気持ちになりましたが
そんなことが気にならないくらい楽しくて、本当に素晴らしい時間でした
都内一人暮らし一般職OLにとって遠征は決して安いとは言えない出費でしたが、本当に行って良かった
何よりあの最高のステージを生で見られたことが本当に嬉しかったです
もし次回の単独があったとしたら絶対にまた参加したいです 是非やって欲しいです
岩崎さん河西さん黒田さん関係者の皆さん
本当にありがとうございました
ありがとうどついたれ本舗
ありがとうヒプノシスマイク
これからもずっと続いて欲しいです
ヒプマイとどつ本のことが大好きです
