とうもろこし先生一家は奥さんの実家へ行ってきやした。
横浜だし車で一時間ちょいだし、小旅行ですらない距離ですが。
昨日京都日帰り出張だったあちきは相当寝坊助だったわけで。
朝からどたばた準備している奥さんや子供達の物音に意識はあったのですが。
奥さん「どうさる?もっと寝ていたいなら電車で行ってくるけど」
と、
遠回しに、いやさほど遠回しでもなく、もう起きろと。
了解しました。起きますよ。起きればいいんでしょ起きれば。
子供達は朝からあちきの京都土産の抹茶団子をぱくばく。
あちき「そんなに食べたら朝ご飯食べられなくなるから。。。」
とかいうのも束の間
奥さん「これ朝ご飯だから。パパありがとね」
あちき「いやそれって栄養が。。、」
奥さん「糖質とか。」
栄養すか糖質って??
とか寝ぼけ頭にはそれ以上のこだわりもなく。
本日奥さんの実家に行ってきたのは他でもありません。
名古屋に住んでる奥さんの弟夫婦が8ヶ月になる赤ちゃんを連れて来るというので会いに行こうと。
けいちゃんは自分もついこの間まで赤ちゃんだったのに
けいちゃん「早く赤ちゃん見に行こ」と。
車を走らせピゅーっと行ってきやした。
奥さんの実家のマンションの駐車場に車を停め、
抱っこ抱っことせがむけいちゃんを抱っこし、
玄関へと歩いていたときです。
抱っこしてるとね、多少視界が悪くなりますね。足元が見れなくなるというか。
数歩歩いた時点で不幸は起こりました。
左足かかとに。何か柔らかいものを踏んだ違和感が。
いやもね、違和感なんてもんじょない。
正直ふんだしゅんかんにわかりましたが。
ただ頭では嘘であってくれと祈るばかりで。
きっとあっ!って思わず大声だしちゃって左かかとを浮かして立ち止まったあちきに奥さんも多少事態を察知していたとは思うんですが。
足元を見て、疑惑は確信へと変わりました。
いや本音ベースでは予想が予想通りだったと変わっただけなんですが。
あちき「んこ踏んだ!!」
奥さん「ええー?!」
あちき「けいちゃんとりあえずおりて。」
けいちゃん「やだー」
あちき「降りなさいっ!」
抱っこを満喫していたのに突然おろされたけいちゃんは憮然としてましたが。
次の瞬間そっこーで靴を脱いで地面に叩きつけるあちきをみてただならぬ雰囲気を察知したのか、
ママの足にしがみついてそれ以上わがままは言いませんでした。
しかし靴底のギザギザに入り込んだう○こはなかなか取れません。
奥さん「あたし達先に行っとこうか?」
あちき「いや、頼むから一人にしないで」
奥さんがティッシュをくれてそれで拭こうにも溝に入り込んだやつは一向にとれません。
しかもくはい。。。
もね、滑稽なあちきの慌てぶりやら、無様な姿やら、匂いやらで、
奥さん大爆笑ですよ。人の不幸を尻目に笑いが止まりません。
でもこんなときにちょっとだけ美味しとか思うのは悪い性でしょうか。
んこなんて洗えばとれるしわらいをていきょうできただけでもよしとしますかみたいな。
悪戦苦闘しているパパを見て、さすが小学一年生。せいちゃんが
せいちゃん「枝もってきてあげるよ!」と。
優しいねえ、しかもお兄ちゃんになったねえ。パパは嬉しくて涙が、
せいちゃん「持ってきたよ!」
とせいちゃんが差し出してくれたのは葉っぱでした。
ちょっと大きめの。
あのねせいちゃん、これは枝ではなくて葉っぱって言うんだよとか言いそうになるのを喉で押し止めて溺れるものは葉っぱでもすがる。
葉っぱでこきこき。
とれるわけねー
爪先たぢで歩きながら奥さんの実家いって1人寂しく靴を表してもらいました。
奥では楽しそうにあちきの失態について大笑いでご両親に説明する奥さんの声が聞こえてきました。
そんな祝日。
運がついたなあ。
大好きだよ奥さん。