夏の思い出の続きです。






2位は







「ちゃんこつ、刑務所に入る」








そうです、私、強制わいせつの罪で刑務所に連行されました。








嘘です!違います!冗談です!!





マジでしてないからね!!






私の人柄みれば分かるでしょ(笑)














ゼミ旅行で、刑務所見学したのです。






行った場所は熊本刑務所






ここはいわゆる凶悪犯を収容する刑務所で、大半が懲役10年以上という…







一般人は普通は入れない場所なんです。










うちのゼミの先生のおかげもあり、普通では入れないところまで入れてもらいました。






居室(いわゆる牢屋)、風呂場、宗教教誨室、工場(収容者が働くところ)、工場内、塀付近と…






工場内では、収容者の1m近くを通るというかなりのスリリングな体験をさしてもらいました。






それにそれに、刑務所飯を頂くという貴重な体験もさせてもらったし、






普通に美味かったよ!





学校の給食のちょい劣化版ってかんじ










感じたことは、あそこには入りたくないということです。普通に今の生活を続けたいと思いました。








そして、犯罪者でも、ちゃんと更生して、生活している人もいる。頑張っている人もいる。行った罪は一生背負うけど、それでも心を入れ替えて、生きている人もいる。そういう人たちを、社会が認めていかなければ、また再犯を繰り返すという悪循環が起こってしまう。実際に、犯罪者とういうレッテルは張られているから、すごく難しいと思うけど…被害者目線から見てしまうと、すごく難しいと思うけど…それでも一生懸命であるなら、認めてあげるという環境づくりも大切だなと思った。







難しいよね…










ちなみに今の日本の再犯率は6割だそうです。