朝夕寒い日が多いがつずき、秋の気配が感ぜられていた。此処熊本では美味しい柿、葡萄、桃が出回り、
美味しくそれらを味わつていた。今年は経験したことの無い厳しい夏を経験し、少し疲れ気味であつた。
台風も今年は熊本には無縁であつた。ありがたいことである。
そんな時、今回の奄美大島の大雨である。一日アタリ1000ミリの雨である。聞いたことの無い数字である。
今から60年前此処熊本でも一日600ミリの大雨が降り600人以上の死者が出ている。
当時私は3歳ぐらいである。床上浸水し、毎日お握りをふねで配給されていたことを思い出す。
西欧的文明を大量に取り入れた日本社会は自然を克服したかのような言動が多い。
天災は忘れたころにやつて来る、と言う有名な格言があるが正に今回はそれにあたる。
秋雨前線と台風が見事にお互いに連動して湿舌現象を引き起こしたとの事である。
現代の科学はそれを突き止めるのは早いが、其の原因の対策を打つことには弱い。
ただ、口をくわえているだけである。そして、住民各自での避難勧告である。
このような行政のやり方では老人と子供は哀れである。仕方が無い、可愛そうにでカタズけられてしまう。
読者諸兄も私の見解にうなずかれるとおもいます。しかし今の科学ではこれ以上は無理です。
温暖化にしても国際協調はとれていません。各国の意見がばらばらで何も進展していません。
ドルと円の菅家も同様です。
尖閣諸島、北方領土も19世紀の領土問題が解決していないのである。
21世紀を向かえ10年たつが、前世紀の未解決の課題が何も解決されていない。
そのような中、奄美の被災者にはお見舞い申し上げます。 ![]()