最近は何故かバッハの鍵盤曲を聴くのはピアノ演奏が多い事は・・・? の疑問が湧くがこれと言って決めてはない様である。
一般的には平均律クラヴィーア曲集と言われるJ.S.バッハ作曲の曲であるが、正式には格別の時のさびになるように。元アンハルト=ケーテン宮廷楽長兼室内楽団監督、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが起草、完成。1722年表題は「うまく調律されたクラヴィーア(Das Wohltemperirte Clavier)」とあり長三度つまりドレミ、短三度つまりレミファにかかわるすべての全音と半音を用いたプレリュードとフーガとも言われる曲ですが、この曲は聴き始めてから随分多くの鍵盤奏者、ピアノ演奏、チェンバロ演奏で聴くが、最近になり(Edith Picht-Axenfeld)女史演奏の1979年5月/埼玉での演奏を聴く事が多い様である、何故か長く聴き続けても疲れなく、この先も聴きたいと言う欲求が強くなるのである、勿論今まで聴き続けた、オランダの鍵盤楽器奏者・指揮者・教育者・音楽学者。ピリオド楽器による古楽演奏運動のパイオニアにして中心人物であったGustav Leonhardtより筆者とは波長が合う様に感今まではよりみ時間に感じ聞き続けたが何故か最近聴くのはEdith Picht-Axenfeldが多い。
バッハの音楽では生涯で最も幸福なケーテンの生活は,1723年に逡巡の末,終わりを遂げる。後述の「エールトマン書簡」では理由に,21年末に結婚した侯の妃が音楽に無趣味のため侯の音楽熱が冷めたらしいこと,息子たちの大学教育に好都合な大学都市に職を得たいこと,ライプツィヒの新しい職が経済的に好条件と思われることの3点を挙げている。実際,ケーテン宮廷の音楽予算は侯が結婚した21年から9%減少し23年には楽団員数も14人に減る。バッハ夫妻の給料も3.6%削減された。その他の要因として,ルター正統派のバッハが教会の私的使用や子供の就学条件などで種々の不当な扱いを受けた点も挙げられよう。しかし侯との変わらぬ親交はケーテンを離れた後も続き,侯の誕生日や息子の生誕あるいは追悼に際しカンタータを贈った。と言われバッハの生活では落ち着いた幸せな生活を送り、器楽曲の演奏も多くケーテン時代が無ければこれ程の傑作と言われる器楽曲も無かったかも知れない。
最近TANNOYの呪縛から離れるように、メインのスピーカーをLS3/5で楽しんでいる。筆者の所有するLS3/5は偽物であるが基本的には音質はよく似たところも随所に見受けられ手放す気にはならなかった、以前販売した物の在庫が見つかり販売した商品を購入した物である、購入当時早速音出しを試みたがこれは失敗したと思った記憶は今も残る。
確かに音が出たが、音楽は聴こえなかった。これには相当の改良と改善が必要に感じた、販売のいい加減な販売用のコピーに乗ってしまった!その後諦めきれず今までに何度も分解し隅々まで検索し驚いたことは、吸音材が可成りチープであった。大体オーディオマニアはほんの少しの変わりように大袈裟な事を言うマニアは多い、筆者もこれに当てはまる子も知れない。しかしこれは致命的な問題でもあったのだ全ての改良後は間違いなく音質は筆者好みの音に変化したのである。
この頃松下製のゲンコツスピーカーに使われた吸音材を入手できた、この吸音材はある程度の塊の状態で配送された、塊をカッターナイフで削ぎ切りにしてからスピーカーの大きさにカットして使用である、勿論メインで使用目的は GOODMANS AXIOM 80の箱の吸音材入れ替えと、LS3/5の吸音材の交換である。ある程度厚く切り改良に改良を加え重ねたが筆者が思い描く音とは違った、此処で昔東芝の音響グループに勤めていた友人より聞いた話を思い出した、かなり手間が掛かるが、釣り糸のテグス5号のハリスに鉛の錘のかみつぶし錘を15mm毎に数珠繋ぎに並べ吸音材を40mm程に切れ目を入れ数珠繋ぎの錘をの中に挟む、全体に行き渡る様に徘徊させると何故か低域が自然に鳴る様に変わったいった。結果的には効力はかなり上がったのである。
最後に音質低下の場所を見つけたのはスピーカーケーブブル端子の素材が最悪であった結果銅製品を購入使用した、この製品に付いていたケーブブル端子は実にチープな作りであった、今回購入した一体型の銅製品に交換後はやっとLS3/5らしい音が鳴る様になった。まさしく音質も良く分離が素晴らしいモニター的な音が聴こえた。
上記写真は当時2021年3月頃、苦労し釣具の噛み潰し錘を数珠繋ぎに10m程に仕上げた写真であり後ろに映るは使用した吸音材である。LS3/5は未だ処分できないエンクロージャーでもあり、近年スコットランド発、Fyne Audio(ファイン・オーディオ)は、元タンノイ社エンジニアに創業された真新しいスピーカーメーカーのFyne Audio F500Sを導入したがじっくり聴き比べてみたが筆者の耳にはS3/5の音色がより自然に感じるようである。勿論Fyne Audio F500Sも充分聴き込んで比べた状態でもある。
今回一番感じた事は、いかに各パーツを大切に扱い小さなパーツと言えぞパーツ製品状況を理解し選ぶ事は大切なことの様でした。いくら定評あるウーハーを選びツィーター等の相性も考えそれをマッチングするパーツの組み合わせは重大な事でしたこの様なエンクロージャーに仕上がるには5年程の時が必要であった。
今後も改造を考慮するなら。箱の新設を考案しなければならないのであろう、現在使用中の箱は木ではなく合成木材である本物の木材と音の違いがあるのであろうかも疑問である。
このLS3/5独自な密閉型設計により周波数特性をフラットにすることよりも、「音楽としてどう聴こえるか」に重きを置いた、艶やかで品のある音が聴けるLS3/5は大変重宝するエンクロージャーに変身を遂げた。
思わず今回の「うまく調律されたクラヴィーア」では無く「うまく調整されたLS3/5で聴く」になったのであった(笑)勿論ハード系は駄目ではあるが、スイングジャズ程度は実に上手い具合に鳴るのである。
現在アンプは2018年株式会社音楽之友社発売のオマケLUX HARMONIZED AMPLIFIER LUX ~OT6である、CDの音はきつい、硬いと言われたその対策という事でライントランスが販売され、広域と低域をカットして中息を厚くして聴きやすくした物をこのLUX ~OT6(真空管(12AU7)1本でf特や歪率をいじらずに聴きやすい音に変化したと説明されたいる、流石ににバッハのチェンバロの音色は弦を爪弾く構造のためキンキンした音が煩く感じた事もあり、特に演奏は素晴らしいが、大好きなWanda Landowskaのバッハを聴くには体調にも夜がある程度覚悟が必要であった。
その様なCD音楽にはLUX ~OT6を加えると幾らかは聴きやすくなるのである。特に音がストレートに伝わるLS3/5での視聴につ大変都合がよろしいのである。最近はこの様な組み合わせで聴き疲れしない各々の個性を出した装置を楽しんでいる。LUX ~OT6からプリメインアンプ接続して試聴している。
またこれに使えるチューブを以前収集した管の中で軍事用と言われる物を購入した記憶があるので筆者の真空管在庫を探した当時1本¥5,000程で2本購入した。
この情報は5〜6年前の情報ですが当初の取引はポンドで実施されたいた、一部は英国製と言う人もいる様ですが、真実は不明である。BRIMAR 13D5(12AU7/ECC82互換の高性能管)というチューブは一般市場での小売用に製造されたものでなく軍用あるいは工業用にごく一部製造された指定納入先品番なのです。ではその納入先は・・・一部では、方やRIMAR CV4003という事チューブもあるが、以前入手したチューブはBRIMAR 13D5でした、このチューブを視聴すると、低域まで伸びた厚みのある音場に繊細な高域の伸びのある再生音12AU7系列の真空管では最右翼の再生音が得られるとの解説もある様です。たしかに試すと納得しました!一般的にはBRIMAR 13D5は特に中低域(ベース、チェロ、男性ボーカルの芯など)に厚みがあり、音楽の土台がしっかりしているため、長時間聴いても疲れにくく、臨場感や実在感を得やすい特徴があります。 との評価が挙げられたいる。
といえばNATO(北大西洋条約機構:North Atlantic Treaty Organization)。数年前に約15,000本の未使用13D5が放出されという情報がありましたから、これはその一部と考えてられると解説された。いずれはCVナンバー管と同じように重用されることになると思います。製造は東芝、松下、Mullardと名前は上がっているが未だ不明である。特に現在市場に出回っているMullard製品は偽物も多く注意が必要とのことで購入は諦めているのが現状である。Mullard社は昔はチューブを松下に下請けとして使っていた時期もあり日本製品お真空管も未だに海外には多く在庫がある様でもある。
現在ハーモナイザー、プリメインともBRIMAR 13D5の真空管に交換して聞いたいるが実に艶っぽい音がするのである。確かにアンプのチューブを差し替えると硬い音ののチェンバロから若干滑らかな聴きやすい音へと変化したのは事実である。
思わずバッハの全作品の中で、トリオ・ソナタ形式で書かれた器楽ソナタは数が少ない。Bach: Sonatas For Violin & Harpsichord 視聴するとピリオド楽器によるSigiswald Kuijken, Gustav Leonhardtの申し分なく見事なトレースをする実に良く鳴る様になった。
エディット・ピヒト=アクセンフェルトの使用楽器はミコラス・トーマス(Michael Thomas)は20世紀の英国で活躍したチェンバロの製作家・演奏家であり、ロンドンやウェールズの自らの工房で多くの楽器を製作していました。
フライブルク大学眼科学の教授であり眼科臨床医の世界的権威テオドール・アクセンフェルトの娘として1914年、フライブルクで生まれた。5歳でピアノの演奏を始め、卒業試験後は当時バーゼルにいたルドルフ・ゼルキンにピアノを、ヴォルフガング・アウラー、アルベルト・シュヴァイツァーのもとでオルガンを学んだ。1935年にベルリンでデビュー、1937年にワルシャワの国際ショパン・コンクールでショパン賞を受賞。1947年〜80年、フライブルク国立音楽大学でピアノと初期鍵盤音楽の教授となる。
バッハが制作した18世紀前半にはまだ、現代的な意味での十二等分平均律(1オクターヴ12音の各周波数比を2の12乗根とする調律法) を実践できなかったが、少なくともバッハは「24の調がすべて綺麗に弾けるように自分の楽器を調律することを学んだ」(フォルケル)と言われている。この曲集が《インヴェンション》と同じく教程として編まれたことは間違いない。しかし同時に、全調を用いて音楽の世界を踏破するという大きな理念が込められていた。「世界」の普遍的な秩序を捉えること。これは16-17世紀を通じて希求された究極の神学的課題である。《平均律クラヴィーア曲集》は、神の秩序をうつしとった、小さな完成された「世界」(ミクロコスモス)なのである。このことは音楽的にどのように確かめられるだろうか?バッハの譜面のすみずみまで熟知したエキスパートである彼女が高度な技術でエレガントに奏でる比類のない音色は、どこまでも暖かく聴くものをやさしく包み込みます。
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846‐869 Bach, Johann Sebastian : Das wohltemperierte Clavier, 1 teil, 24 Praludien und Fugen BWV 846‐869
JS.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24の前奏曲とフーガ
DISC-1
[1]-[24] 第1番 ハ長調 BWV846~第12番 ヘ短調 BWV857
DISC-2
[1]-[24] 第13番 嬰ヘ長調 BWV858~第24番 ロ短調 BWV869
奏者
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
録音
1979年5月/埼玉(入間市民会館)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV 870-893 Bach, Johann Sebastian : Das wohltemperierte Clavier, 2 teil, 24 Praludien und Fugen BWV 870-893
DISC-1
[1]-[26] 第1番 ハ長調 BWV870~第13番 嬰ヘ長調 BWV882
DISC-2
[1]-[22] 第14番 嬰ヘ短調 BWV883~第24番 ロ短調 BWV893
演奏者
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
録音
1979年5月/埼玉(入間市民会館)
世界的なピアニスト、チェンバリストとして活躍。オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー、フィッシャー・ディースカウ、ヘンリク・シェリング、ローター・コッホらとの共演やレコーディングなども数多い。アンスバッハ週間、イギリス・バッハ週間、ルツェルン音楽祭、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルなどでも重要な役割を果たしてきた。特にJ.S.バッハの解釈において世界的に高い評価を受けており、フランス組曲やパルティータなどの名盤を多く残しています。
また、日本との縁も深く、長年にわたり「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」の講師として来日し、日本の音楽家やファンに親しまれました。 チェンバロ奏者としてだけでなく、1937年のショパン国際ピアノコンクールで第6位に入賞するなど、ピアニストとしても卓越した技術を持っていました。奇をてらわない誠実なアプローチでありながら、作品の核心を突く深い精神性を備えた演奏が特徴です。ブラボー!








