稲垣潤一さんが
初のゲストということを
たまたま見た方の
ブログで知ったので
見てみました。




会場は
陸前高田市



震災の影響を受けた
町の一つです。




出演する人の
多くが
家族を亡くしていました。




奥様が生きていたら
結婚50周年という
男性の歌う雪国は
歌詞がそのまま
男性の心の叫びのように
聞こえてきて
その切なさを感じ取って
しまって見ている私が
ボロボロ泣いてしまいました。




また
学校の先生で
ジュピターを震災時
心の支えとしていたとして
歌われたのを聞いたときも
その時の先生の気持ちと
シンクロしてしまい
涙(T_T)



また
Everyday I listen 
to my heart
ひとりじゃない


という歌詞の意味が
その先生が歌うからこそ
ど~ん!と胸に響きました。


毎日
自分の心の声を
聴くこと



一人ぼっちのように
感じるけど
自分が自分に関心を持つことで
自分自神と繋がり
ひとりじゃない
ことがわかる



というメッセージの
歌だったんだ!と
この先生が歌うからこそ
初めて腑に落ちました。




また、
震災の年に生まれた
中学生二人が
声もピッタリで
民謡を元気に歌う姿を見ると
大変なときに
産んでくれたお母さん
ありがとう!


そして
生まれてきてくれて
元気な姿を
見せてくれてありがとう!
また涙💧












歳を重ねると
涙もろくなるといいますが



それは
自分もたくさんの経験を
してきたからこそ
色々な方々の経験が
理解出来るように
なった証拠だなぁと
思いました。




とにかく
皆さん
大変お辛い事に遭遇して
おられる中でも
笑顔で元気なお姿を
見せてくださることに
涙💧でした。





なかなか
東日本大震災の被災地へ
鎮魂の旅に行けませんが




いつか
勇気を出して
行けたらと思っています。








今回ののど自慢には
学校の先生が何組か
出場されていましたが
見ている人や生徒たちに
元気を与えたいとの
思いで参加されたそうです。




あれから
13年
みんな傷つきながらも
前を向いて
明るく歌う姿を見せて
もらえて
とても良かったです。



こんなに感動した
のど自慢大会はないです。




そして
稲垣潤一さんの
眼の前で
「夏のクラクション」
歌えた方
夢が叶って良かったですね。




その後
稲垣潤一さんが
変わらぬお声で
悲しみのディスタンスを
歌われたのもファンとしては
嬉しかったですし
稲垣さんがこの曲を選んだ
理由も歌詞から伝わって
来ました。









目にしなければならない
ものって
ちゃんと手繰り寄せられて
見せてもらえるもの
なんですね。




皆さんの中でも
NHKプラスで視聴できる方は
是非今回の
のど自慢
見て欲しいと思っています。










稲垣潤一さん








ご覧いただき
ありがとうございました😊