何故土用ができたか?



陰陽道からみた土用のいわれ

こんな記事を見つけたのでご紹介


土用というと、

現代では夏の丑の日の時期に

ウナギを食べる日として知られてい ますが、 

四季それぞれ土用があり、 

本来は土にふれることを避ける日でした。 


その起源は古代の説話集 『注好選』 をはじめとして説話のかたちで伝えられてい ます。 


それは次のような物語です。 

宇宙を創造した盤古大王は亡くなる際に、 四人の 王子に春夏秋冬の四つの季節を分け与えました。 


ところが後から生まれた五人目の 王子も取り分が欲しいと要求します。 


五人の兄弟は互いに譲らず、 時間の支配をめぐって激しく戦うのですが、 最後に陰陽師の分身である文選博士が仲裁案を示します。 


それは四人の兄たちの支配する四季からそれぞれ十八日を土用として、 五番目 の王子に分け与えるというものでした。 


そのため、 気性の荒い五番目の王子が支配する土用の間は、土にふれず、 仕事を休むことになったというのです。 時間の吉凶とそれをつかさどる陰陽師の役割が巧みに説話に溶かし 込まれて伝えられてきたのです。












面白いお話ですね

土用の時期は

仕事を休む時期でもあったなんて





この通りに生きたとしたら

季節の変わり目は

心身ともに調子を崩しやすいから

仕事をセーブするのが

良いという感じですね。




人に優しい土用

って感じです。




ただ、土用には間日(まび)※があって



※土用の期間中は、陰陽道で土をつかさどる神である土公神の支配下にあるとされていますが、この期間中であっても土公神が土を離れて天上界に行く日があります。 この日のことを「間日(まび)」といいます。


「春の土用」は「巳の日」「午の日」「酉の日」

「夏の土用」は「卯の日」「辰の日」「申の日」

「秋の土用」は「未の日」「酉の日」「亥の日」

「冬の土用」は「寅の日」「卯の日」「巳の日」が間日にあたります。



土用の間でも6日間ほどは

土いじりができる日も設けられているので

5日休んだら1、2日働いて

また4、5日休んで働くという

18日間ともとらえられますね。




それから

土用の間行ってはいけない方角も

割り振られていて

夏土用の時は自分の家から見て「南西」

への旅行などは控えたほうが良いとのと事でした。





そんなこと言っても

土用の間に南西へ移動することが

あるかもしれません

そんな時は

無理せず余裕を持ったスケジュールに

できたらいいのではないかなと

私は考えていますよ。



それと、気にし過ぎも良くないので

参考程度にしておくのが良いでしょう。

意識しすぎると

悪いことを引き寄せてしまうかも

しれませんからね。





私の場合、

こういう情報が入ったら

気をつけて無理しないように

過ごすことを心がけます。



無事に過ごせたら

感謝して

終わりますね😊




因みに今年の夏土用の期間は

7月20日〜8月7日

だそうです。




土用の間日





ご参考までに😊





ご覧いただきありがとうご財増す♡




休日のおでかけブログ

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する