今年実現すること。
3年後の当社未来像の完成
実現するために必要なこと。
予算管理制度の再整備
出版におけるクロスメディアサービスの実現
人材発掘
個人で鍛えていくこと
他力活用
マネジメント力向上(タイムスケジュール、プロジェクトマネジメント)
そして信念。
以上
今年実現すること。
3年後の当社未来像の完成
実現するために必要なこと。
予算管理制度の再整備
出版におけるクロスメディアサービスの実現
人材発掘
個人で鍛えていくこと
他力活用
マネジメント力向上(タイムスケジュール、プロジェクトマネジメント)
そして信念。
以上
先日SPBS主催のセミナー「出版の未来と著作権」に出席。
パネラー:佐々木俊尚氏、植村八潮氏(専門書編集者)
Twiiterをやり始めたおかげでこういうイベントを事前に知ることができた。佐々木氏は今月「電子書籍の衝撃」を出版する話題のフリージャーナリスト。参加者の6割が出版社の人らしい。
出版の未来といういうことで今後の出版社がどう位置づけとなるかという展開が中心になった。
○市場動向について
佐々木氏が、Webコンテンツの拡大に関して、新聞・TV業界と出版業界とについて市場プレイヤーの規模・数の違い(TV局、新聞社>出版社)からより大きな変革が起こると言及。それがシステム的な限界を要因とした閉塞感のある国内の出版市場を打破する機会ととして捉えている。
ちなみにシステム的な限界とは市場ニーズの多様化(「景気の細分化」という言葉を使用していた)→少量多品種→質の悪化→出版社の業績悪化という流れの中で①「資金繰り」を目的とした委託販売制の悪用②大手取次ぎによる大量少品種向きの流通体制ということ。
佐々木氏は、この機会を捉える存在として①ディストリビューター②キラーコンテンツホルダー③印刷会社(凸版・DNP)の3つプレイヤーを提唱した。着眼としては多様化するエンドユーザーに対応できる存在であるかどうかという点。いいかえれば、①ユーザーに適切にアプローチ/配信できる②ユーザー側からアプローチしてくる③需給コントロールによりユーザーの無駄な選択肢を減らすといった機能をもつ存在といったところか。
植村氏は、出版社よりという幾分御幣があるが、出版社の編集機能は情報の選別の他に、プロデューサー/投資者との役割を主張。紙書籍については、情報物として「システム」化された形態であり、必ず残っているものとであると述べた。また、専門書の分野に関しては、ユーザーの顔が見えており、マーケティング機能の欠如の問題はないとコメントもあり。
○電子書籍の著作権について
出版社が既存の出版物の印刷権の契約締結しているケースは全体の50%をきり、また期間も短いということをプレゼンテーターが言及。佐々木氏はそれについては、米国事例を引き出して、既刊に対しては出版社の統合管理していく方向であえるが、新刊は作家の自己管理、著作権管理代理会社の台頭を予測。
○その他
・国会図書館の電子化についてなど過小予算の意見、検索機能がないことについての批判など
質問タイムでは、一人目はボイジャーの方。各プラットフォーム、保存形式の中でどれが残るか、国内企業に主導権はのこるか?という質問→植村氏は縦書き文化に対応ができることは国内企業に有利ではという回答。
2人目は出版社らしき人。質問というより佐々木氏への全体的な反論(正直、質問の内容意図も理解できなかった。)。それに対して佐々木氏が、Twiiterなどの新コミュニケーションを含めた持論に脱線。並行線で白熱・・・おかげで質問タイムが大幅に削られた。
最後は、ATカーニーの方。電子書籍のアマゾン、アップルの対抗軸としてどのような存在が考えられるかを選択肢をあげて質問。佐々木氏は電通(マガストア)が当初リードするのではと回答。
出席した感想。
これまでのブログでも述べているが、自分は「国内の書籍への需要が衰えておらず、出版不況は供給側の問題が大きい」と考えはもっている。佐々木氏は彼の著作物、今回セミナーでもそこを明確に指摘している。一番の問題はユーザーのニーズに沿ったシステムになりつつあるということ。またそのタイミングでアップル、アマゾン、そしてGoogleの3強がまさに黒船の如く進出している。
おそらく電子書籍は、プラットフォーム数、携帯に沿って発展する。事実、携帯向け書籍が、マンガ、H系、携帯小説というF/M1~2層向けコンテンツで年500億円まで発展した。次にスマートフォン、電子書籍専門ハードがくる。これは恐らく20~30代のITリテラシーが高いビジネス層か中心。更に電子書籍専門ハードはデジタルオーディオのようにメーカー多数参入し劇的に価格が低下し、ここで対象市場は大きく拡大するだろう。
じゃあ、どうするか。印刷業という業態がビジネス層に向かって、必要なコンテンツを適切に配信する仕組みを持つことがきのか。大きな宿題となった。
マーケットの流れは速い。
ここ2ヶ月で電子出版に関して、色々な方から意見が次々と出され、セミナー開催や会社を設立する人間もでている。
その中で個人的な見解と一致・補完する内容もあり、次回以降はこれらネット上、セミナーでの意見をまとめて、最終的な個人的意見も出す方が建設的と感じた。
今週末は早速セミナーに参加します。
※モバイル非対応