10月から三ヶ月連続で開催する出演者シークレット企画のプレゼンをさせてください! | クロマティーゆうやのティータイムはバルコニーで

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肩の力抜いてたまにはゆっくりお風呂に浸かってみたら?
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出演者は当日午後五時の開場時間に解禁。

三十分後には本編がスタート。

 

文字にすると未だに無謀です。

お客さんもみんな無謀だと思ってるはずですよね?
 

でも三ヶ月連続を二年やってきました。今年で三年目。
 

こんなリスクとデメリットだらけのイベントのどこに光明があるのでしょうか?

もしくは全くないのにやってるのでしょうか?

 

三年目なので全て手の内を明かそうと決めました。

 

まずはじめに企画立ち上げ段階では僕らですらデメリットしか見えてなかったということを知っていただきたいです。

 

そしてそれらのデメリットは決して消えることはなく、常に不安要素として存在し続けるということも知っていただきたいです。

 

そのデメリットとは誰しもが考える
 

〇集客はできるのか?

 

〇普通に告知した方が効果的ではないのか?

 

〇なにが出るかわからないのに、行けるわけない。
 

 

などなど。
 

冒頭で述べたように、やはり無謀です。
 

そこで僕らはそのデメリットに深く潜り込んで、なんとかメリットにたどり着けないか模索をしました。

四人で頭をひねりました。

 

〇集客はできるのか?

ライブハウス、出演交渉をしたアーティストに必ず聞かれるのがこの問題。

そりゃそうです。普通に事前告知をし、そのアーティストが見たい人に来てもらった方が集客の予想がつき、収支の予想も事前にできる。

でも、やはりシークレット企画という得体の知れない企画を遂行したい。
 

どうすればいいか?
 

僕たちはソールドアウトを目指すのやめました。
 

誤解を生むので補足させてもらうと、ソールドアウトしたら嬉しいけど、そこに固執するのはやめました。
 

過去六回の平均集客は100人。

ライブハウスキャパはおよそ250人。

半分にも達してません。

でも、その100人の内訳は『なにが出るかわからないけど、新しい音楽に触れたくてやってきた人』と『午後五時の解禁で好きなアーティストが出るのを知って、全ての予定をキャンセルしてやってきた人』です。
 

どちらもすごいバイタリティを持った方々です。
 

フロアは程よく空きがあり心地よく、ステージを集中して見れる。

ドリンク交換もスムーズ。物販だってゆっくり見れちゃいます。
 

その中に前述の通りの熱い方々。
 

僕らDJもアーティストも、こんな真剣な方々と真っ向勝負できるなんて嬉しい限りです。

 

〇普通に告知した方が効果的ではないだろうか?
 

ごもっとも。
 

その通り。
 

実際にTwitterで「普通に告知した方が行きやすいです。この企画やめてください。」なんて言われたこともあります。
 

嫌味な言い方になりますが、日本全国のライブ企画の九割方が事前に告知をし、当日を向かえています。開場まで内緒なんてライブ企画はそうそうないはず。
 

だからたくさんあるライブ企画、その中の1割くらい、365日のたった3日、こんな企画があってもよいのではないでしょうか?

 

〇なにが出るかわからないのに行けるわけない
 

ごくごく普通に考えたらそうなります。
 

1drink込みで3000円。

背伸びしたご飯を食べれる。

映画も見れる。

なによりCDが買える。
 

3000円捨てるつもりで来てください。
 

なんて絶対言いません。
 

過去のシークレット企画出演者を覗いて見てください。

 


 

二年やってきた実績を見てもらうことが、僕らからできる唯一の後押しです。
 

……………………………………………
 

ここまでがデメリット。
 

こんなデメリットだらけの企画でもメンバー四人集まって脳みそひねればメリットも見えてくるのです。
 

〇普段通ってるバンドが出たら、いつも以上の喜びがある
 

マンネリしてませんか?

使命感でバンドのライブ行ってませんか?
 

想像してください。

ちょードキドキしますよ。
 

最前とかそういう概念がまずないです。
 

〇思わぬ出会いがある
 

名前でなんとなく…

あたしにはこのジャンルは…

ファン層が…
 

聞かず嫌いの理由です。

シークレット企画では、そういう固定概念を盾にする暇がありません。
 

一生寄り添うアーティストに出会えるかも。
 

〇物販引換券があるから、必ずなにかしら持ち帰れる
 

出演者の物販でソレを出せば、物販がもらえてしまう引換券。

もちろん無料です。

ドリンクチケットと一緒にお渡しします。
 

出演者も自分のところで引き換えて欲しいから思考錯誤します。
 

その日のみの限定音源なんかも出ることも!!!

 

〇行くと決めた日から頭の中はシークレット企画のことでいっぱいになる
 

「どんなライブするんだろう?」「あの曲やるかな?」
 

はあれど、

「誰が出るんだろう?」

「どんな曲やるかな?」
 

の経験はないと思います。

行くと決めたその日からドキドキがはじまってしまいます!

 

結論
 

まとめとして、どうかと思うのですが本音なので記させてください。
 

「クロマティーゆうや、いしまる、博士、マキト、僕ら4人がドキドキしたいから」
 

根底はそれです。
 

それをパッケージングしていく上で必要なのがメリットです。

ですが、この企画に関してはデメリットすら味となってます。
 

発明なのか、革命なのか、よくわかりませんが、関わってくれた全ての人が笑顔になればいいです!
 

一番大きいリスクはピストル・ディスコが背負います!

岡崎体育さん。シークレット企画の動画消さないでいてくれてありがとうございます。

これが狙いです。これをまた起こしたい。