スパイクタイヤ速い説? | kunioh エンタメ日記

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そんなオッサヌの加齢臭的日常を
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こんばんはkuniohです。

前回の記事にもさらっと触れたと
思うんですが最近聞いたとある噂について
少し考えようかと思います
それは

スパイクタイヤが速いらしい。

という噂なんですが
にわかには信じられないんですよね?
でもKunioh見たんですよ。

とある店舗コースにて
ノーマルのホットショット(MS )が
結構なスピードで駆け抜けていくのを。

そこで知りあったとあるレーサーさんが
ポツリと一言。

「スパイクタイヤ速いらしいんだよね。」

事実、ホットショットは速かった。
なぜ、ホットショットは速かったん
でしょう。その理由を考えれば
自ずと噂の真相も見えてくるかも
知れませんね。

今回は
なぜホットショットは速かったのか?を
テーマに仮説を立てて
考えていきたいと思います。


推測その1  MSだから。

こう言っちゃうと身も蓋もないんですが
ご存知MSとは素組みでは最も速い
ダイレクトドライブシャーシのひとつ。
元々のポテンシャルが高いワケです。

そしてホットショットには
大径ホイールに4: 1のギヤが付属します。
つまり、加速と最高速のバランスがよい
言えるでしょう。

地味にこの辺がホットショットが
速かったことについての核心を突いている
気がします。

しかし、ここで結論付けてしまっては
いささか夢がないので次の推測に
移りたいと思います。


推測その2  当たりモーター、もしくは  
     モーターだけ変更している。

単純にモーターパワーが高いから
速かったんだろうという乱暴な推測。

ミニ四駆のモーターには結構な
品質ムラがあるのは有名な話なので
いささかないとは言い切れない要素では
あるかと思います。

しかし夢がないので次。


推測その3  スパイクタイヤが速い。

そもそも速いタイヤの条件とは
何なんでしょう?

まず大径であり、グリップがほどよく
駆動ロスが少ない、というのが
大雑把にですが挙げられると
思います。

つまりスピードを伸ばすには
コースとの接地面積が少ない
(多すぎるとグリップの上がりすぎによる
コーナーでの駆動ロスが発生する。)
大径バレルオフセットドレッドタイヤ
なんかが支持されると思います。

それを踏まえた上でスパイクタイヤの
形状をもう一度おさらいしましょう。



このタイヤ、実際にコースに接地するのは
イボの先端のみ。つまり、
接地面積が少ないのであります。

通常のタイヤが面接触、
大径バレルが線接触とするなら
コレは点接触。

実は駆動ロスが非常に少ない構造
なのかも知れません。

あくまでもただのkuniohの仮説なので
鵜呑みにしないで下さい。

とりあえずヘリオスを走らせに行き
本当に速いのかどうか確認したいと
思います。

それではまた。