皆様お元気ですか？kuniohです。
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何気なく眺めてたんですけど
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必ず夢パーツの話が入っていることに
気づきました。
みんなも好きねぇ。
というワケで今回は夢パーツの話第二弾。
コレが欲しかったんだろ？
なんか嫌味ったらしい物言いに
ツッコミが入る前に本題に入ります。
その1 ステアリングシステムセット
ミニ四駆がステアをきって曲がる！
そんな夢が叶うというわけで
鳴り物入りで登場した本パーツ。
しかし、実際はその精度の悪さから
ギミック愛好家の間ですら
敬遠されてしまった不遇のパーツ。
しかし、部品単体で見ると
まさに宝の山でスプリングは
提灯やヒクオの基部に使われ、
さらに72ミリより更に長いシャフトは
よくxシャーシのホイール貫通などに
使われている。また、MSを
サス車にする際にも本パーツが
役に立つ、らしい。
その2 真鍮ピニオン
重くて固くてプラスチックと相性が
悪く、ギヤを削り過ぎるなどと
言われる。
なんかイイトコなしの地雷扱いされてる
このパーツだが要は使いようである。
なんせ固くて絶対に抜けない
このピニオンはとくに負担の
かかりやすいフル立体をまともに
攻略しようと思ったら選択肢のひとつに
入れるのはぜんぜんアリ。
特にカーボンピニオンですら
スポスポ抜けるARや両軸シャーシ使いなら
最後の手段として頭の片隅にでも
入れとくとよい。
駆動を無駄なく伝える、という
ただ一点に関してはこのピニオンを
上回るものはないのだから・・・。
さらにペラシャを一本だけ両方
この真鍮ピニオンにすると
オレンジクラウンの慣らしが非常に
捗るのでオススメ。
そのまま使うとレギュ違反なので
注意しよう。
ワンウェイホイールのギヤをコレにすると
重たい分少しだけ重心が下がる効果も
ある。
ちなみに第二次ブーム時は
今と違って主力で使われていた。
その3 ゴールドターミナル各種。
夢パーツに含まれるのか疑問だが
ネタにはなりそうなので
そもそも電気の伝導率でいえば
金より銅のほうがよく電気を通すと
いうのは知る人ぞ知る事実。
ではなぜタミヤはコレを電気をよく通す
として使用を推奨するのかというと
銅というものはちょっとした汚れや
サビでガクッと伝導率が
下がってしまうからである。
つまり銅ターミナルの性能をフルに
引きだそうと思ったらこまめに
ピカピカに磨いてやらないとならない。
それこそ1レース毎に分解して
磨いてやらないといけない位の
勢いである。
よく新品銅ターミナルと
ゴールドターミナルを比較して
ゴールドターミナルのほうが速いと
結論づける人間もいるが
それはたとえ新品であっても
見えない汚れによって伝導率の落ちた
ターミナルをそのまま使用しているから
である。
つまり何を言いたいかというと
そんな神経を使う作業を毎回とか
やってられねぇ！ということですな。
タミヤはその手間と落とし穴を
知っているからこそ伝導率の下がりにくい
ゴールドターミナルを推奨していると
いうワケなのである。
伝導率を多少犠牲にしたところで
煩わしい作業からほぼ解放される
ゴールドターミナルはオススメです。
手間と時間を惜しまない方達も
その手間と時間を別の方向に向けたほうが
もっとマシンも速くなると思います。
更にオマケでついてくる
緑のスポンジもバッテリーホルダーの
裏に貼ったり、ブレーキスポンジに
したりと大活躍なので
捨てずにとっておこう。
ちなみに緑のスポンジは
使用シャーシによっては付属しないので
注意。
それでは、今日はこのへんで
夢パーツの話は楽しいので
またいずれ書きます。