今回はドレスアップについて
お話しようと思います。
そんなことより速くする改造の話を
しろよって?
俺が知りたいわ。
冗談はさておき、日々の改造に
マンネリを感じている方
自分のマシンを更にかっこよくしたい方
改造に行き詰まりを感じている方に
オススメしたいのが
マシンのドレスアップなのであります。
想像してみてほしい。格好よく
仕上がったマイマシンが
レースで活躍している姿を
最高に格好いいじゃないか
というわけで今回はシール編。
各種類の特徴もあわせてざっくり
紹介しちゃいますよ。
紙シール

写真は秘蔵のバリアトロン
キットに最初から付属しているのは
大体コレ。
特徴は凹凸に弱く
粘着力が強く
一度貼付けると非常に剥がしにくく
シワになりやすい
最近の主流になりつつある
メタリックステッカーなるものも
同じ特性と思ってよい。
一度貼付け位置を間違えると
やりなおすのは非常に困難なので
貼る時は慎重に。
また、手の脂や汚れが付着すると
粘着力が一気に低下するので
ピンセットなどを使うのが望ましい。
しかもも、擦れにも弱いため
(コースアウトを繰り返すと
すぐに印刷面がハゲる)
末永く使用するつもりならば
最初から使用しないというのも
選択肢だろう。
ビニール素材

写真は現在手持ちがないので
ネットから。
各種ドレスアップステッカーは
全てこのタイプ。
特徴は紙よりも擦れに強く
破れにくく
やはり凹凸に弱い。
どうしても凹凸面に貼りたい場合は
凹凸面に合わせてカッターで切れ目を
入れると綺麗に貼付ける事ができる。
ステッカーの余白が結構いい加減なので
余白をカッターでカットしてやると
より綺麗に仕上がる。
2次ブーム時の在庫らしきものを
ちらほら見かけるので使えそうなら
色々試してみるとよい
何より安いし。
デカール

使いたいマークを切り出して
水に付けると台紙からマークが
ズレてくるので綿棒などを使用し、
余計な水分を押し出すようにして
貼付ける少し特殊なモノ。
水転写デカール
水デカール
ウェットデカール
などの呼び方がある。
特徴は凹凸に強く
マーク部分が非常に薄く
仕上がりが美しい。
そして価格がヤバい。
写真のモノで約700円。
その他スケールモデル用のやつは
平気で2000円以上する。
ただ仕上がりは本当に美しく
トップコートを吹いてやると
さながら実車のようになる。
ミニ四駆は走らせて遊ぶモノである
という特性からココまでは
必要ないかも知れないが
興味があれば一度試してみると
よろしかろう。
また、水を用いないドライデカールも
存在するが綺麗に転写するのが
難しい上に失敗したら
やり直しがきかないので
自信のないうちは手を出さないのが無難。



デカール使用例。
ベース車はエンペラー
ベヨネッタのデカールを使用し
痛車風に仕上げた。
約5年前に作成。
シール編はココまで。
帰ったらもう一記事上げると
思います。
それでは。