本当に0から始めるミニ四駆 | kunioh エンタメ日記

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趣味はミニ四駆、ゲーム、デジモノ(主にテレビ)
好物は某所の串かつ
酒は弱い

そんなオッサヌの加齢臭的日常を
つらつら書きます

リニューアルオープン!

どうも、kuniohです。

わたくし、暇さえあれば
友人達にミニ四駆を勧めてはいるのですが

なんか、小難しい

敬遠されておりがちです。

一体何が小難しいのか?
kuniohなりにまあ色々リサーチしたん
ですが初心者向けをうたうサイト様ですら

モーターの慣らし時間は正回転で
5分。1分のインターバルを置いて
逆回転で3分

だの

シャフトは鏡の上で転がして
完全にまっすぐなものを選別

だの

ゴールドターミナルは銅よりも電気を
通しにくいのでキット付属のターミナルを
ピカールなどで磨け

だの

うん。確かに小難しい
その上メンド臭い。

俺が嫌になるくらいだ。

よし、ではが動こう。
ミニ四駆とは本来、荒くて雑で
自由なものだ。

全ての新規レーサーのために
全ての同好の士のために


ではまず素組み編

step1.用意するもの

キット

コレかないと始まらない
人は無から有を生み出す事はできない。
基本的に好みで買えばいいが
専用パーツの多いX系や
極端に古いシャーシなどは最初は
避けた方がいいかも知れない。

また、最終的には恐らく立体コースを
攻略することになると思うので
大径タイヤ使用車よりも
ローハイトタイヤ使用車を選んだほうが
後が楽になる。

また、キットによっては
モーターが入っていない。
購入前に箱を要チェック。

ニッパー

ランナーの切断面に極端にこだわる人以外
100のやつで十分。
筆者は昔ツメ切りミニ四駆
組んでいた

ドライバー

100均でも十分だがすぐビス頭を
ナメるのでタミヤの精密ドライバーを
使用するのが理想。
でも、金がないなら100均で上記のものと
セットで揃えていこう。

丸穴ボールベアリング

理由は後述


step.2組み立て

まずは箱を開けて中身をチェック。
大丈夫極端に運が悪くなければ
だいたい全部揃っている。

基本的には説明書通りに組み立てる。

注意点は塗装するつもりなら
ボディにシールは貼らない。
、とりあえずギヤに。グリスは
つけないこと。

軸受けに丸穴ボールベアリングを使用
する。

キット付属ハトメはポイしても
貧乏性なら取っておいてもよい。

理由は軸受けにグリスが必要なハトメを
使用するとシャフトを通した際に
シャフトに付いたグリスを
拭き取る必要があるからである。

少しでも拭き取りがあまいとすぐに
ホイールが緩んでしまう。

セッティングを変更するたびに
グリス射しと拭き取りを繰り返すのは
地味に結構な手間になるので
kuniohは丸穴ボールベアリングの
使用を推奨するのである。

シャーシが形になったら
軽くブレークイン
(電池を入れてホイール
を空転させること)。
10分から15分位が目安だが、
まあ、とりあえず
気持ち駆動音が静かになるまでやる。
それ以上はkunioh的に手間とリターンが
折り合わないのでスルー

ブレークインが終わったらギヤボックスを
チェック
など吹いて汚れていたら洗浄し
よく乾かすこと。

続いて各部のグリスアップ。
プロペラシャフトを受ける部分にも
忘れずに行うこと。
コツは薄く広く塗ること。
グリスは意外と粘るので塗りすぎると
抵抗になってしまうぞ。

ローラー軸にも塗るように指示されて
いるがココは塗りが多過ぎると
抵抗になる上にハミ出してコースを
汚す恐れもあるのでもうぶっちゃけ
塗らなくともよい。

たったこれだけである程度速い
ミニ四駆が出来上がっているはずだ。

次回
かんたんセッティング編

ネタ固まったら書きます。