GW前半、私の千葉の実家に遊びに行ってきました。
最近、川崎に住んでいる人に「千葉の実家に帰る」と言うと、
「アクアライン使って行くの?」と聞かれることが多く、千葉の玄関口=木更津という認識が強まってきているんだな、と感じます。違いますよー、そっちの方は最近やっと開拓されたんですからねぇ。千葉は広いんですよー。
ま、そんな事はどうでもいいですね。
私の実家は船橋市内にあります。船橋駅前はきれいとは言えませんが、千葉の中ではそこそこ都会。
一方、私の育ったところは、田園風景が広がるのどかな街です。私が生まれてから30年以上、ほとんどその景色は変わる事はなかったのですが、ここ数年で大変貌を遂げました。森がほとんど伐採され、畑だったところは、立派な住宅街に。子育て世代の若い家族がたくさん引っ越してきました。
かわいらしいケーキ屋さんができたり、お洒落な美容院ができたり、わくわくする一方で、子供の頃たくさん遊び、学んだ森の木がすべて伐採されていく姿に心が痛みました。
でも、少しだけ自然も残っています。
夕方の畑道をお散歩。
都会のたんぽぽよりも背丈が高く、黄色の色が濃い事に気がつきました。
お兄ちゃんがたんぽぽの綿毛に「ふぅ」っと息を吹きかける様を真似して、はるちゃんは、黄色いたんぽぽに「ふぅ」していました(笑)。
レオンは完全に子供達の遊び道具。それでもかまってもらえるだけレオンもいいかも。
はるちゃん、嬉しくなると顎がしゃくれるんです。
お父さんは「しゃくれ禁止!」と注意していますが、本人はまだわかってないと思います
翌日。
天気が良かったので、市内のアンデルセン公園に行ってみることに。
小学校の遠足で入口までは行ったことがあったけど、中に入るのは私も初めてです。
なんでも、他の市の人がわざわざ車で遊びにやってくるほど、規模の大きな公園とのことです。
鯉のぼり好きのこうちゃん、たくさんの鯉のぼりに喜ぶと思ったのですが反応は普通でした
まずはローラー滑り台
GWともあって、すべり台を滑るにも大渋滞。10分~15分くらい並んだのかなぁ?
けっこうな落差があって、スピードも出ており楽しそうでした。
森の中に、アスレチックも多数あり。
もう少し大きくなったら、もっと色々できるようになるかなぁ。
お兄ちゃんがすべり台やアスレチックで遊んでいる間、はるちゃんはおばあちゃんと二人で小動物を見ていました。(人見知りをほとんどしなくなりました)
モルモットをお膝に乗せられても全然怖がらなかったとか。犬に慣れているだけあります。
サルビアの花を一生懸命に指差し・・・
「白・ピンク・白・ピンク」と順番に並んでいることを確かめていたみたいです。
こんな自転車にも乗ってきました。
わりとスピードも出て楽しかったようです。でも、本人はあまり笑っていませんでした。
はるちゃん、カメラを向けると「ニコッ」と言いながらこんなポーズをするようになりました
レンタルで借りたベビーカー。
こういうの、押すの好きなのよね。
立派な風車
アンデルセン公園の名前の由来は、童話作家のアンデルセンからきているそうです。
船橋市とデンマークの「オーデンセ市」という所が姉妹都市となっており、童話作家で知られるアンデルセンの生誕地がそのオーデンセ市だからなんですって。
北欧の街、ゆっくり旅してみたいな。夢叶うはいつなるか。
小さな子連れだと一日じゃ周り切らないほどの大きな公園でした。
写真にはないのですが、大きな池がありボートを楽しむ親子も。
おたまじゃくし、子魚などたくさんいました。
あと何年もこの公園を満喫できそう!
子供達はおばあちゃん、おじさんにもたくさん遊んでもらって楽しかった様子。
また遊びに行きます。