協力コ-チの植田です。

地元西宮市の中学総体陸上の審判員に行ってきました。

 ご覧の通り西宮市の陸上競技場は土のトラックです。40年程前の報徳時代も土でしたが何にも変わらないこともあり、このグラウンドで走ったことをよく思い出します。

 

競技開始前白線を引きコ-ス番号を入れます

 

学校の体育大会を彷彿します

 

計時を担当しましたが階段スタンドに座りストップウオッチを2つもち3位と4位の選手のタイムを計測します。100Mは順位の判断が難しく自分の下に座る審判員は2位と3位の選手を、上に座る審判員は4位と5位の選手を計測して誤審防止を図っています。

 

 手動計時なので、この階段式スタンドに座って計測します

 

ストップウオッチで計測します

 

私が高校2年の時に県駅伝の調整としてこのグラウンドで5000Mを走りました。先頭は葵クラブの谷口さん。当時5000Mは14分丁度位の走力がありましたがそれに報徳選手は食らいついていきます。このレ-スで14分台を5人出しましたが当時14分台5人は全国では報徳と西脇工業だけでしたが、特に土のグラウンドで出したことに対して注目を浴びました。

先頭引っ張るのは葵クラブの谷口さん、2番手は中央学院大監督の川崎さん(14分42秒)、3番手は緑の風コ-チ北垣さん(14分43秒)、4番手は渡瀬さん(14分48秒)、最後尾が私(14分54秒)

 

あの時から何も変わらないグラウンド。

毎年この時期に訪れる度に高校生で走ったあの頃を思い出すのです。

 

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