先日の夜ご飯はこちら。
東急東横線 元住吉駅から徒歩5分のところにあります、野方ホープ 川崎元住吉店さんにお邪魔しました。
こちら野方ホープさんは深夜2時まで営業。この日はかなり夜の深い時間に背脂が恋しくなり、訪問。
こういう時に、夜遅くまでやっているお店はありがたい。
野方ホープさんは、醤油豚骨の「元」と魚介豚骨の「濃」が2大看板メニュー。
本店は東京都中野区野方、環状7号線沿いにあります。
いわゆる環七ラーメン戦争の一端を担ってきた背脂系豚骨ラーメンの有名店。
こちら川崎元住吉店は、2014年10月に開店。
卓上アイテムは、辛もやし、ニンニク、あぶら唐辛子、醤油、ラー油、お酢。
まずは卓上にある辛もやしを前菜にいただきます。
辛もやしには卓上アイテムのあぶら唐辛子を一振り。
あぶら唐辛子は、2種類の唐辛子を油で炒めた野方ホープオリジナルの自家製調味料。
このあぶら唐辛子が辛味だけでなく香ばしさもあり美味しかった。
濃-こく-(980円)
背脂:こってり(多め)
半熟味玉(180円)
背脂は、こてこて、こってり、普通、あっさり、あぶらぬき。5段階から選択できます。
本当はこてこてを注文したかったのですが、この日は深夜だったため少し自重してこってりを選択。
濃-こく-のデフォルトトッピングは、チャーシュー2種類、ネギ、もやし、海苔、メンマ、半玉。
そして有料トッピングの半熟味玉。
美味しい!
中太縮れ麺が甘みのある背脂をよく持ち上げてくれます。
麺とスープの絡みは絶品。
豚骨(ゲンコツや背ガラ等)、鶏ガラと香味野菜から出汁を取り背脂とマー油が加わった絶品スープ。
このスープには背脂は必須だと思う。
背脂多めですがスルスルと啜れます。
こってりなのにあっさり。
このラーメン、飲んだ後の締めにも良いだろうな。
チャーシューはデフォルトで2枚入っています。
味玉は黄身がネットリ濃厚。
マー油で、スープが香ばしく深い味わいに。
これだけの背脂とマー油が入っていながら、脂っこさをあまり感じない不思議。流石の一杯。
後半、ニンニクとあぶら唐辛子で味変。
ニンニクは生ニンニクを自分でクラッシュ。
ぬおお。ニンニクを入れたら味がバチっとキマります。
もっと早くニンニク投入すればよかった。
美味しかったです。ごちそうさまです。
野方ホープ 川崎元住吉店
神奈川県川崎市中原区木月2-10-3