先日の夜ご飯はこちら。



JR及び横浜市営地下鉄ブルーライン線 新横浜駅から徒歩10分。


東京荻窪中華そば春木屋郡山分店さんにお邪魔しました。


いつもお世話になっているけんちゃんさんのブログで記事を拝見して、いてもたってもいられず急遽訪問。



春木屋さんは、新横浜ラーメン博物館で2024年1月11日から1月31日まで限定企画出店しているお店です。


新横浜ラーメン博物館30周年企画

2022年7月1日(金)から2024年にかけた約2年間、歴代ラーメン店に順次ご出店いただくプロジェクト『あの銘店をもう一度』。



まずは店外券売機で食券を購入。


幸いにも行列はできておらずすぐに着席できました。



卓上アイテムは、黒胡椒、白胡椒、お酢。



中華そば(1,000円)


1949年に創業した東京荻窪中華そば「春木屋」さん。


過去に新横浜ラーメン博物館に出店したお店の中でも、春木屋さんは私にとって取り分け大好きなお店。



見た目はシンプルな中華そばですが、煮干しがガツンと効いた醤油スープと自家製中太縮れ麺が絶品なのよね。



美味しい!


春木屋さんの麺は創業以来自家製麺。


麺は、スープとのバランスを考え、その時々によって一番美味しいと思われる太さとコシに調整。


また季節やその日の湿度によって水分の量を変えているとのこと。


そして手もみ作業。強くもむと麺肌がざらざらになってしまい、手もみをしないとプリプリとした食感が味わえないのだとか。



くーっ。このスープが美味しいのよ。


たまらん。


煮干し出汁が効いていますが、淡麗な醤油のキレも感じさせるのです。


キレとコクを兼ね備えた唯一無二のスープ。


期間限定とは言わずずっと新横浜ラーメン博物館に出店してほしいと思わず願ってしまう。


美味しすぎてレンゲが止まりません。



スープ表面には分厚いラードの層。


このラードの層にてフタをされたスープは最後まで熱々。


油感も相まって、ガツンとパンチがあります。



チャーシューは薄切りながらしっとりタイプのもの。



メンマがまた美味しいのよね。


引き立て役ではなく、しっかり主役級のメンマ。



貴重な海苔1枚は、海苔巻き麺にて使用。



後半、胡椒で味変。


大大大好きな春木屋さんのラーメンが横浜でまた食べることができて、大満足でした。



美味しかったです。ごちそうさまでした。


新横浜ラーメン博物館ホームページ


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