ゴトシで海を渡りました。


と言っても、熊本と島原(長崎県)間の、ほんの1時間^_^:

海上では若干、電波も不安定になり、携帯も比較的騒がないので、少しゆっくりできますね^_^


♪海はひろいな おおきいな

月が昇るし、陽が沈む


♪海は、大波 青い波

ゆれてどこまで続くやら


♪海にお舟を浮かばせて

行ってみたいなよその国


日本の童謡。文部省唱歌。1941年に作られた曲だそうな。といふことは、、第二次世界大戦中か?


飾り気がなく、単刀直入な情景描写と心の表現がいいですね^_^

私が物心ついた頃、昭和40年代はまだまだ海外というのは異次元の世界でしたね。

ガイコクなんて、どこにあるのだろう?

実は私、子供の頃、諸外国は別の星にあると思ってました。^_^:

具体例としては、アメリカは月にあると^_^:


で、

稀に見かけるガイジンは本当に別の生き物と感じてた^_^:

当時はまだ、年に一回か2回くらいしか外人とは遭遇しなかったが、見かけるとなんだかドキドキと、動悸息切れがしたものです^_^

同じく、たまーに見かける外車を羨望の眼差しで追っかけ、乗ってみたいなぁ、、と、ガキながら憧れたものです。


デッキから手を伸ばし、船首により切られた白波を撮影。加齢で手の脂分が少ないのでスマホを海に落としやしないかとヒヤヒヤしながらパシャリ

^_^


大人になって、海外渡航族も経験し、また音楽活動においても海外ミュージシャンと交流したり、

昨今ではインターネット、メール、Webを経て、いまやスマホの存在も大きく、海外はとても身近になりました。^_^


しかし、、

それでも、、、

海を眺めると、「海」の歌を口ずさみ、海の向こうの世界に想いを寄せるのは、やっぱり我々日本人だけなんですかね?^_^

なんせ四方を海に囲まれた島国育ちですからね^_^

国外の事を「海外」と呼ぶのも日本だけか??


海は広いな 大きいな

月が昇るし 陽が沈む

皆、宇宙の中で生きている^_^

無駄な争いはせんでもよかとよ^_^