自分で、、、なにをやっているんだろう?
と問いかけます。。。
この時期、オールディーズ、グレンミラー、バブル前後J-POP、ソウル、ファンク等、ポピュラー系に頭を切り替えようとしているのに、、
パッサカリアとフーガ ハ短調のアナログレコードを調達してしまった^_^:
私の大好きなバッハ研究家カール・リヒター、
1978年のレコーディング@フライヴェルグ大聖堂、
オルガンはジルバーマン製。
70年代後半ともなると録音技術がとても良く、音が良い!
大地と鼓動、五臓六腑を揺るがすパイプオルガンの響き、、そしてリヒターの感性、、
再び、完全に底無し沼に落ちました^_^
パッサカリア、、ハ短調の沼
これまで1枚しかレコードを持ち得ませんでした。その盤は、これまた私の大好きなバッハ研究家ヘルムート・リリング。
私をモツレク(モーツァルトのレクイエム ニ短調KV626)の沼に引きずりこんだ、リリング先生だ^_^
どちらも、厳格なバッハ研究家、教会オルガニスト、音楽家、指揮者だ。
私は外国の宗教のことはなんもわかりません。(国内の宗教もよくわからん^_^:)
ですが、色んな意味でバッハに挑むにあたっては、何らか介入する必要性は感じますね^_^
昔、リーマン出張時、ドイツ〜ハンブルグで幸運にも週末(休み)を過ごせる機会にあやかりました。
私は公共交通機関と徒歩で出掛けるのが嫌いではなく、むしろ好きです。
St.ニコライ教会に辿り着きました。中に入り、建物内部の色々な資料を読んでおりましたら、ちょうど正午となりました。
高ーい天井の上の方から、鐘の音が鳴り響き始めました。何故かわかりませぬが、涙がポロポロ、、号泣しました。^_^
近くの案内所みたいな所にいたオバサンが私を見て頷きながら微笑んでらっしゃいました。
平和が一番だ^_^
恐怖の無い、安寧が何よりだ。
しかし、、世の中は恐怖やストレスだらけ
ですね^_^:
そして何より、、、人間が一番怖い
(-.-;)
さて♪
