サキソフォンにおいて、私は、High-F♯キーのついた現代の楽器に興味がなく、かれこれ20年以上所有する事もなければ無論、吹く事もありませんでした^_^:
High-F♯をフラジオで吹かなくていいので便利なんですけどね^_^:
とかくこだわる性分です^_^:
添付画像は、何かしらの代替え機として2年程前にジャンク品として入手しリペアを施し、とりあえず現役レベルに仕上げた何処ぞの国の廉価版アルトサックスです。
何度か当ブログで記事しましたが、廉価版の割には造りがしっかりしており、現場でも使えるレベルにある事を確認しています^_^
アルトは殆ど吹きませんが、近々、博多のドンバでJ-POP系をやる際に、High-F♯をフラジオではなく常音として鳴らした方が良さそうなナンバーがあります。
イタリアの古い楽器"iDA Maria"で対応しとりましたが、不意に思いつき、、この子を使ってみようかという考え^_^
この楽器、ブランド名彫刻部にSTETCIと彫ってあります。何と読むのかわからずスティッチと解釈。なので、この子にはリロ&スティッチと名付けました。^_^
一度だけドンバのリハで鳴らしてみましたか、特段おおきな問題はなかった記憶。
あらためてチューナーを使い、チューニングポジションと音程バラつきを確認し登板の判断するをしてみようかなと^_^
山下達郎さんやサザンあたりのナンバーは、高音域よーく使いますものね^_^
案外、このHigh-F♯キーが役に立つかもとの浅はかな試みです。^_^
