
昨日はニューオリンズジャズフェスティバル in 熊本2025でした^_^
熊本では今年で通算5回目となります。
ジャズクラリネット、サックス奏者のトーマス・フィッシャー氏率いるトーマスフィッシャー・ニューオリンズジャズオールスターズのオープニングアクトとして例年務めさせて頂いてます。^_^
今年もトーマスバンドは素晴らしかった^_^
みんな一流のプレイヤーばかりですが、トーマスのスーパークラリネットプレイ、ヨランダの圧巻の歌唱力、そして何よりトランペットのチャーリーが来日してくれた事が嬉しかったですね^_^
昨年は体調崩して来日されませんでした、、、心配しとりましたが、再び日本へやってきた^_^
楽屋を訪ね、話を聞きましたところ、去年はラッパに息を吹き込んでも音が出なかったらしい。英語での会話でしたのであまり詳細には聞けませんでしたが、相変わらずの陽気さに、私、一安心しました。^_^
逆に、体重200kgのドラマー、ジェラルドが体調崩して今回は来日ならず、、心配ですね^_^:
添付画像は、LIVE最後の恒例練り歩き♪ 聖者の行進♪
ニューオリンズスタイルの代名詞とも言えましょうか^_^
私の記憶が誤ってなければ、、、確か、、聖者の行進は、ニューオリンズのお葬式のなかの儀式のひとつだったような。
死者を悼み、牧師と、そしてご遺体を担いだ親類、知人友人らがこの曲を演奏しながら街中を練り歩く。。という話を聞いたことがあったような^_^:
どの世界にも、故人へ想いを寄せるという文化はスタイルは違えどあるものですね^_^ 人間模様の美しい部分ではないでしょうか^_^
昨日は、菊陽中吹奏楽部の子供達も、このラストの練り歩きに参戦^_^
出待ちのとき、子供達が話しかけてくる
「おじさん、私達、なにやったらいいんですか??」
かわいかねー^_^
「聖者の行進て曲、しっとるね?」
「、、、?」
「ほんならね、F音階を適当にニコニコしながら吹きなっせ^_^」
すると1人の男の子が
「F-durですか??それなら、わかります!!」
と嬉しそうな顔のクラリネットの男の子^_^
「音階がわからない人は、F、A、Cをロングトーンでもいいよー」と、私。
なんとかコンセンサス取れたところで、ステージ袖へ^_^
そうして、画像のワンシーンです^_^
最初、緊張気味の子もいましたが、ラストは笑顔になるものです^_^
音楽の素晴らしさは、こーゆーところにありますね^_^
さて、
今日はモードをカチッと切り替えて、吹奏楽コンクール九州大会へ臨みます。
県代表という責任をきちんと背負って行ってまいります。あと2時間後にバス出発だ^_^
今日を終えると、明日は博多にてJ-POP系バンドのリハーサルです。
この三日間で、ジャズ→シンフォニー→J-POPと日替わりで切り替えスイッチです^_^:
一応、、オトナなので、きちんと対応していきたいと考えてます^_^
では、いざ鹿児島へ♪♪♪