音楽のコンペチにて所属の熊工OBウインドアンサンブルが県代表として九州大会へ進み挑みます。

自由曲は、私が吹奏楽界で最も尊敬する真島俊夫先生作曲の「富士山」。真島先生はジャズトロンボーン、ジャズピアノプレイヤーとしても尊敬しています^_^

この曲も要所にジャズ的ハーモニーが響き、また同じくクラシック界で尊敬するモーリスラヴェルの技法やサウンドが垣間見える素晴らしい曲です。難しいけどね^_^:

私、東京のリーマン勤務先では複数の部活やらに所属していました。

水泳部、軽音学部、スキー同好会、そしてアルペン(山岳)部。^_^

甲信越〜東北の2,000〜3,000m級の山へ登りましたが、当然、富士山も登りました。五合目からの弾丸登山^_^:  あの頃は若かった^_^

富士山は遠くから眺める雄大さとは裏腹にかなりツラい登山です。

特に八合目あたりからがキツい^_^:

先ず、草木や花がなくなる、天候が極端に変化する、酸素が薄くなる、元溶岩で歩きにくい、転ぶとガレキで怪我する、頂上みえても中々着かない等々、、、^_^:

結局、最後は自分との闘いになりますな^_^:

どんだけ自分を甘やかさず、自分に厳しくなれるか?自然を舐めないか?到達目標を見失わないか?成功や栄光や尊厳に自尊心を保てるか?そして、仲間を大切にしてるか?等々、、、。

今、私達は9.5合目あたりを越したくらいの所でしょうか?^_^

富士登山と同じく、これまでの歩みを無駄にせぬ様、また残されたこれからの歩みを一歩一歩大切にしていくことですかな^_^

ちなみに、富士の頂までの歩みは、一歩が一歩にならない。前にも記事しましたが、なんせ元火山、、、路は、砕けた溶岩が冷え固まったガレキの石ころ。それらが、登山者の一歩を0.6〜0.7歩に減衰させます。その分、体力も気力も減衰させます。

それでもめげずに、進むのだ^_^

九州大会まであと12日^_^

(ブログ閉鎖まであと52日)