先日、オーシャンアロー(船上)にて演奏させて頂きましたが、デザフィナードを演らせて頂いた♪

ボサノバの名手アントニオ・カルロスジョビンの作品の中で、私はデザフィナードが一番好きです^_^

その次はコルコバードかな^_^

デザフィナードはメチャクチャ転調しますね^_^:

カルロスジョビンの曲の中でも一番転調するのではないか?

あれが、大変だけどやりがいがある^_^

ひとくくりのフレーズのなかで増5度を取り込むところもエキサイティング^_^

聴く側は爽やか感あると思うけれど、演る側は大忙し^_^:

1987年のニューポートジャズフェスティバルだったと思いますが、スタンゲッツが出演されましたね^_^

国営放送で放送されたので、ビデオテープに録画し何度も見ました。

パーカーのスクラップルフロムジアップル、

カルロスジョビンのデザフィナードとイパネマ、

バドパウエルのテンパスフュジットをプレイなさった。

そのデザフィナードが、とても心地良かった^_^

ラルフペンランド(Ds)と、ジョージムラーツ(Bs)のリズムバッキングがシャレオツで心地よい。

そうして、スタンゲッツの枯れたテナーの音色。惚れましたな^_^

ああの日以来、とりわけデザフィナードを演ることに憧れを抱くようになった^_^

大変な曲だけど、クールでシャレオツでワンダホーな曲^_^

昨今はセッションも行かなくなり、現場も減り、なかなか機会がないけれど、

またデザフィナードしたいのお^_^

今日も暑そうです、皆様お気をつけて♪