
毎年、この場を借りて庶民派昆虫学的に梅雨明けを勝手に判断し、勝手に宣言しています^_^:
判断基準は、セミの出現です^_^
セミが地上に現れ、最後の変態を成し遂げ、樹の上で鳴き始めたらツユアケだという素人仮説。
セミは6〜7年など幼虫時代を地中で過ごしますね。
例年の季節の移り変わりを地中で感じてます。
春が終わり、夏到来の前に長雨すなわち梅雨がやってくる。地中にずーっと居るのでどの程度の雨が降ったのか解ると思います。
そして梅雨明け、つまりセミ達が地上に這い出すトリガーは
梅雨末期のドカ雨と私は考えております。
梅雨末期のドカ雨後のカツーンと晴れた時の温度、地中の水分蒸発度合い、またおそらく地中へも届く何かしらの太陽光線により、セミ達は地上に出てきて成虫になる機会を察知するのではと推察しています。
彼ら彼女らにとって何故?梅雨明けを感じる事が必要なのか?
これまた私の素人的仮説ですが、セミが成虫になってからの命は短い。
(一説によると数週間生きるという話も聞いたことはあるが)
一週間程の間に、セミ達は求愛、交尾、産卵という次の命を紡ぐための活動をしなければなりません。
セミの求愛行動はオスが鳴く事らしい、オスの鳴き声に共鳴しオスとメスが巡り合う。
ところが、セミは雨の日には殆ど鳴きません。何故かは調べた事がない。
鳴かない、鳴けないと、オスとメスが結び付く確率が落ちますね。そうすると命を紡ぐ活動量が減り、種の保存に影響しかねない。
だからセミ達にとって梅雨明けを知るということはとても重要なのだとずーっと考えています^_^
メディアでは、統計学や科学的に梅雨明けを宣言しますが、
私は小学4年頃から、この推察を毎年考え、そしてツユアケ宣言の根拠と勝手にしています。
だからなんだ?と、周りの人々は思うでしょうね^_^:
しかし、私にとってはとても大切で、この地球の様々な奇跡を認知するにあたり感動する要素でもあるのです。
さて、リーマンの開始だ♪