
添付画像は、高校2年の時に購入した渡辺貞夫さんの「JAZZ STUDY」
と、
上京1年目の18歳のときに購入した日暮雅信さんの「ジャズコード理論と構成」です。
高校生のくせに生意気に買ってはみたものの、、、ジャズスタは、当然難しかった^_^:
けれど、掻い摘んで研究していくとちょっぴり解る部分もありましたね^_^
最初、Ⅴの和音がⅠの和音に解決する強進行、すなわちドミナントモーションの理屈がわかったようでわからなかった、、、^_^:
当たり前です、乏しい知識と能力でバークリーの理論書を理解しようとしても無理無理^_^:
当時は、家に古い電気オルガンしかなかったので、音量調整ができず、、おそらくご近所に迷惑をかけたものと思いますm(_ _)m
それでも根性で勉強しましたな^_^
で、18歳当時入手した理論と実践は、冊子としてはコンパクトだったので通勤電車の中でも読めるだろうと思ったのですが、、、
これが、、古い書物で文章表現や、漢字が古い漢字で書かれていて更に難解で、、わけわからんごつなりましたな^_^:
しかし、
この2つの書物からドミナントモーションの原理とも言われるトライトーン(三全和音)が何となく理解できました。
これは大きな実りでした^_^
それはまるで小学6年から始めたクラシックギターで挫折しつつも、中学の時に出会ったベース教則本によりブルース進行というものを何となく理解できた時と同じくらいの実りだったと考えます。^_^
さてさて、
動画サイトなどみてますと、理論やアドリブについてメチャクチャわかりやすく動画で語ってるものが沢山ありますね^_^
編集も上手く、とってもわかりやすい^_^
またまた回顧録的なものになりますが、、昔は、音楽学校に通うか、師匠につくか、あるいは研究会に入るかしないと、まーそれの理解は難しかったですね^_^
便利な世の中になりましたな^_^
なんでもかんでも、簡単に情報が手に入る。
しかし、やっぱり私は昭和の頑固ジジイのアナログ派、力技派^_^
気合い、根性、反復
東京で最初に鍛われたKATO師匠によく言われたものです、
「でけねえのか?そっかー、だったらおめえ、1,000回練習してこい^_^」
笑顔でいわれましたが、、、1,000回練習ってそうそうできるもんではありません^_^:
しかし、師匠の言わんとすることは、努力なくして実り無しという事だったのでしょうね^_^
さー、
個人練習に励もう♪