画像は、大阪のリード職人さんから取り寄せたファゴットのリードです。

サックスもそうですが、私は息がまーまー沢山吹き込める方が良いかなと思ってます。

サックス吹き始めのおよそ40年前、、普通はセルマーC⭐︎あたりで始めますが、私はたまたま隠密練習の際に学校から勝手に拝借したヤマハのアルトケースに入っていたマウスピースがヤマハのちょい広めオープニングのマウスピースだったため、その感覚で身体が覚えてしまいました。

その影響でファゴットのリードも少し硬めの、それなりの息投入量が必要なくらいのものを好む様になりました。

そこで巡り会ったのがこの職人さんのリード^_^

私も高校時代、ファゴット師匠クロダ先生からリード製作を習い、自分で作った時期もありましたが、なかなか理想的な完成とはならず、、自主製作はやめました^_^:

ケーン(葦材)に種類があること等知りませんでしたが、このリードはメディール材というらしい。少々硬め。

シェーパーはfox1とのことだが、、シェーパーが何かはわからん^_^:

おそらく仕上げ用の紙やすりの事じゃないかと思いますが^_^:

とにかく吹奏感と音色が丁度良い^_^

昔はこんなめぐりあいなど無かったですね。専門誌や人伝しか知り得る方法しかなかったけれど、

今は、ケンサクという電子的捜索方法でかなり簡単に探し物ができる様になりました。便利で楽だと思う反面、、

こんなに楽して、、苦労しなくて良いのか??と、疑問に思う事もあり。

このあたりが、昭和の頑固アナログジジイということになるのでしょうね^_^:

引き続き、ファゴットの音程コントロールに苦悩中^_^:

リード〜口元、アンブシュアによる調整と並行し、

休日を使って、リペア的領域での作業による試行錯誤中。。

とにかく、やるからにはきちんと楽団に貢献したいという一心です^_^:

あわせて、学校に返却後、生徒が吹いた時に良いインプレッションを感じて欲しいと願うばかり^_^

さあ、P-D-C-Aのサイクルを回し続けよう♪