Cちゃんのジュビリーを預かってます。
仏セルマーのアルトサックス「ジュビリー」。
バネ外れやタンポの浮き、緩衝パーツ欠損等を調整、上から下までしっかり鳴る様になりました^_^
良かった^_^
バラすにあたり、、、
昨今の楽器のテクノロジーは凄いなあと思いました。
シャフトの中にガタつき防止と思われるバネが入っていたり、
連絡パーツは、結構簡単に調整できる様なネジ機構が多く取り入れられたり、
メンテナンス性を向上しようという設計意図が多々見受けられます^_^
普段、古ーい楽器ばかり触ってますと、その機構設計技術の進化にクリビツします。
簡単な調整なら、リペア修行してなくても自分でできますから効率的ですね^_^
しかし、部品が増えれば増える分、逆に故障の原因となる可能性もあるし、
管体や地金本来の響きを抑えてしまう可能性もあるかも、、、
とかんがえますと、パーツが少なく、トーンホールも少ないほうが良いのかなとも考える今日このごろ^_^:
どちらにも一理があり、長所短所、良し悪しがあるでしょうね^_^
一番大切なことは、常に吹いてあげて、常に軟物パーツを活性化し、常に動く部分を稼働させておく事ですかね。
毎日吹いてると、調子も良いし、何せ少しづつ上手くなります。
一に練習、
ニに練習、
三四も練習、
五も練習ですね
^_^