
ほぼ整ったイタリアの古いテナーサックス「ida Maria Grassi」を持ち出し、フルトーン試奏を考えておりましたら、、
不覚、、
なんと収納できるケースがない
元々、私のとこへやってきた時はエアチップシート(いわゆるプチプチ)と包装紙に包まれる梱包というよりも包装状態でやってきましたのでケースはそもそも無かった。
幾つかケースはあるのでどれか入るだろうとたかを括ってました。
ところが、
ヤマハの古いケース、YTS31用にも入らず、
セルマーパックケースにも入らず、
ニッカンの古いケース、これはゆるゆるなので流石にこれには入るだろうと思っておりましたら、、、
これにも入らず、、、
ベルが結構前にせり出す角度のため、入らないのだ。
どれかには収納できるものとたかを括ってたのが甘かった。
最初に気づいてれば、先に手配でき、完成後すぐにもちだせたものを、、、
詰めが甘いですな^_^:
取り急ぎ、中古品サイトでソフトケースを手配。
ソフトはリスキーだが、大抵のものは収納できますからね^_^
ちなみに画像は、
分解直後の主鍵キーです。
足のところにシリコンみたいのが盛られてるのがおわかりですか?
おそらくストロークを狭まるために、どの世代のユーザーさんか?あるいはその時のリペアマンさんか?
わからないが突貫工事したんでしょうね^_^:
リペア技術者の仕業ではないかな?
シリコンとかで調整しないと思いますのでね^_^
しかし、
早く持ち出し、早く現場で鳴らしてみたいです♪