
先日、ガタガタのジャンク品として届きました
イタリアの古〜いテナーサックス、イダマリア グラッシイ。
一定の完成となりました。
てゆーか、ほぼ完成です。^_^
アルトで経験しましたので、きっと良い楽器だろうと想定しておりましたが、
期待を裏切らなかった^_^
画像は同様に、再度の全タンポ、柔物交換の再修理を経たオールドアメリカンなテナー、通称プレデターとの
ツーショットです^_^
なんだか嬉しゅうごぞいます。
イダマリア、
やはりストロークは大きいですな^_^
あとは、フルトーンで鳴らして何らか違和感などをチェックするのみ。
おそらくはカシャカシャ系のメカノイズ確認程度でしょう^_^
イタリアといっても、セルマーやカイル、クランポン、ヤマハ、ヤナギサワなどの一流品ではない様です。
しかし、
創業者の思想には好感を持てます。
私の想定では1940年代後半〜50年代前半くらいの製造ではないかと察してます。
キーストロークが全体的に大きく、オクターブキーも結構可動域が広い。
なので、音程精度を上げる基礎練習は不可欠ですな^_^
反面、フラジオがスコーンと出る^_^
私好みの楽器です^_^