久々に、正体不明のオールドアメリカンなテナーサックスのリペアを再開しましたが、
しかし、
見れば見るほど惚れ惚れするルックス^_^
昨年、仕上がって幾つかのLIVE、コンサートにメイン器として使用したのですが、
なんせ突貫工事でしたので、今回ピゾーニのタンポに全て貼り替えるべくせっかく整ってた楽器でしたが
全バラシ^_^
ついでに、再度ラッカー剥離剤をぶっかけて、
その後、
彫刻部をピカール(金属磨きの王道)で磨いてみたところ、
うっすらと彫刻らしきものが浮き上がってきました。
やっぱりわかりませんが、
なんとなく造形が読み取れますね^_^
やっぱりブッシャーかマーチンあたりの模倣品のような気がします^_^:
雰囲気はアメリカンの様ですな^_^
しかし、、、
なぜ？ここまで執拗に彫刻部およびシリアル部を削ったのでしょうね？
手削りではありません、グラインダーとおぼしきマシンでの仕業です。
盗品だったのでしょうね^_^:
早く仕上げたいのは山々ですが、今回はじっくりと仕上げていきます。^_^
それまでの間はマーク6に頑張ってもらいます🎵