画像は毎年、てゆーか常に観察している勤務先裏の水田用水路です。
よーくご覧頂きますとザリガニのちびっ子達がたくさん生息してるのがおわかりかと思います。
この用水路には毎年春〜秋にかけて様々な生き物がやってきます。
なかでもこの子達、アメリカザリガニは主役ですな^_^
残念ながらここには小魚の類はたまーにしかやってこないので、彼らの主食は苔、藻類の様です。
アメンボも沢山やってきますがザリガニもアメンボを捕食するほどの性質は持ち得ない^_^:
そうして、このザリガニを捕食しようとカラス達がやってくる。
よく知ってるよね^_^ここにザリガニが居るってことを^_^。
この、ほんの幅1メートル程の水路に様々な有機体が営む。
私が知る限りここで何らかの活動を行なっている子達を紹介しますと、
アメリカザリガニ
ヒル
タニシ
メダカ
コブナ
ドンコ
モクズガニ
アメンボ
ハグロトンボ
カゲロウ
シオカラトンボ
カラス
ハクセキレイ
キセキレイ(たまーに)
あたりかのう^_^

映画エイリアン(一作目)、
瀕死のアンドロイド乗組員アッシュがリプリーに放つセリフ、
「あれは完全なる有機体だ、、、」
この言葉を聞いて以降、私のなかでは生き物、命を有するものを「有機体」と捉えるようになりました。
もう40年程、我々人間も含め生物を有機体と捉えています。
当たり前のことだが、この当たり前に到達するまで生命というものがどれだけの歳月をかけてきたことか、、、
進化のロマンを感じるとともに、宇宙のどこかにきっと有機体が存在してるだろうという空想、妄想を展開するのがこれまた、
現実逃避型人間の私の楽しみでもあります。^_^
そして、またもやいつもの問いかけに行き着くのだ^_^:

僕たちはなんで生きてるんだろう?

^_^: