先日、童謡「雨降り」の記事をしておりました。

一昨日、母を国立病院へ連れて行きました。一昨年、大病を患いましたからね。
経過観察で定期的に連れてきます。
結構な雨が降ってましたが、そんな中、年寄りにとっては傘の運用しつつの車の乗り降りは大変。
「よかよか、傘は俺がさしとってやるけん、ゆっくりよかばい」
「短か距離だけん、俺の傘に入っていきなっせ」
50年ぶりの親子相笠でした。

めったに、とりわけ大人になったら親と相笠なんてやりまねんよね^_^:
小学1年のときだったと思いますが、傘を忘れて登校。
帰りに雨、ベソかいて帰ってると母が迎えにきてくれました。
ほっとして大泣き^_^:

50年後、
痩せて小さくなった母、
ゴワゴワの白髪が傘を持つ私の手に時折あたります。
生まれてから還暦目前の今もずーっと心配と迷惑ばかりをかけています^_^:
親孝行と言われる様な立派な事を全然できてません^_^〆
傘を差してあげることくらいしかできない私、、、
両親には陳謝と感謝あるのみですな^_^:
オヤジはもう、既にあっちだけど^_^
ありがとう♪