画像は、イタリアの古い楽器イダマリアと中国の入門用ケルントナーです。
アルトサックスのツーショット^_^

両者ともに一定の調整を終えています。
そんなに上位機種ではないと思うが、それでもマリアの古い風格はたまらん。
紅子も廉価版とはいえレッドラッカーでインパクトありますな。

マリアの方は完全にラッカーが剥がれてますので、単純に吹き比べても紅子よりマリアの方が鳴る。
(ような気がする)
紅子の赤ラッカーはそれなりに厚いのでしょうね^_^
科学的データを自身で掴んでるわけではないが、理屈でいけばアンラッカーのほうが地鳴りはするはず。
だから、そーゆー音が必要なシーンではベターでしょう。
逆にラッカーは制振効果があるので余分な雑味を吸収するはずなのでクラシック的なシーンにはベターでしょう。
万物には、それぞれ強み弱みがあって当然だ。
完璧なモノなどこの世にはございません^_^
それぞれの個性、持ち味をどう活用するかを自分で工夫するのが醍醐味だ。
サックスもね^_^

この2人の今後の活躍が楽しみです♪