
三ヶ月程前に私の元へやってきたアルトサックス達、
右は昨今記事したイタリアの古い楽器ida Maria、
左はMavisという楽器らしい、OEMのイシバシ楽器オリジナルかな??
前者はパーツバラバラ、ネジ、芯金、スプリングが錆だらけ、タンポはビスケット状態でした。
後者は完成の姿は呈してるものの、トーシロさんの冒険的全分解の結果、組みあがったものの至る所変形だらけでキーが動かない状態でした。^_^:
マリアさんは、既に記事報告の通り既に現場で使える程に完成。(個人的にはも少し微調整するつもり)
そして、
メービスさんもある程度仕上がったところ^_^
まだタンポ閉じ不全があるが演奏はできるまでになりました。
よく鳴ります^_^
この子は(邪道ですが)、ラッカーを剥がし、今はある程度の化学処理を施し酸化させてるところ^_^
元々は結構キラキラ光ってキレイでした。^_^
しかし、私は見た目から入るミーハー野郎なのでアンティークな感じに仕上げたいのです^_^:
この子達も、瀕死の状態であわやスクラップの道を歩む事になったかも知れません、、、
しかし、きちんと整備すればまだまだ使えるのです、
どころか、、いー音しとる^_^
メービスは仕上がったら、中学生の子の自宅練習用に貸す予定^_^
(学校の楽器は持ち帰れないようだ、そりゃそーか)
お役に立てたら、俺も嬉しいし
何よりこのメービスちゃんが喜ぶだろう^_^
サックス版SDG's、
実践だ。この世は素晴らしい♪