「デューラーと共に」の著者、辻信太郎氏と食事を共にさせて頂く機会に恵まれました。

オランダ滞在時の文化、芸術、そして土地の建造物から特性などなど氏の繊細な感覚で幅広く、ときには極めて特化した内容がとても面白く、、
私の海外滞在経験は商業、工業地帯ばかりではありましたが海外での生活経験者の1人としては共感するものが沢山あり、氏との会話や、矢継ぎ早の質疑応答はとても楽しかったです^_^
書物の内容はぜひ購入して読んで頂きたいと思います^_^

さてさて、氏と意外な共通点がありました。
昆虫オタク(オタクという表現は失礼だね)だった^_^
しかも、私と同じく蝶、蛾に特化^_^
そこで話題となったのがアサギマダラだ。
日本全土に分布するとされているが、これまたなかなか見られない種です。
とても美しい蝶で、そして、台湾、中国、朝鮮半島から長距離移動するというスゲー奴なのだ。
で、
実は13年ほど前に、私、偶然にも神水交差点近くの健軍神社参道の低木に停まって休んでるアサギマダラと遭遇!!
その話をしたところ、にわかには信じられないといった様子でした^_^:
氏は南国のどこかへ旅した際にわざわざ探しに行ったとのこと、
だから御疑いあそばした^_^

しかし、本当なのだ^_^
私は自称熱血昆虫研究家。特に蝶、蛾の専門だ^_^
間違う訳がない^_^
おおいにアサギマダラで盛り上がったのでした♪
昨今は、ADG(アシダカグモ)とGKBR(ゴキブリ)に没頭していると話したら、奥様共々ひいておられた。
あたりまえだね^_^:

アサギマダラもそうですが、生まれて死ぬまで途方もない旅をする生き物が地球には沢山います。
ウナギやゾウムシ、モクズガニとかね。
なんでそんなに旅すんの?
もちろん、意味があるのだが、、、
いつか生物との意思疎通システムが完成したあかつきには尋ねてみたい。
なんという答えが返ってくるのだろう?
そう思うとワクワク感いっぱいだが、、
それが開発、実現する頃既に私はこの世にいないだろうなー
^_^:

生き物は素晴らしい
地球は、宇宙は素晴らしい
そして音楽も素晴らしい
^_^