ほぼほぼ完成に近づきました。
イタリアの古いアルトサックス、IDA Maria Grassi。

古い楽器だからか、コストダウン政策の介入が少ないような気がします。
オクターブキーメカニズム付近の金属パーツも”惜しみなく”と言ったら大げさだが、金属てんこ盛りでガッツリ成型してあるので曲げ加工はやっぱきつかった。(^^;)
なので軟モノパーツで何とか調整。
先日はレイキーで鳴らしてみましたが今日はピアニッシモ~サブトーンチェックのためYAMAHA4CとセルマーC☆の基本王道マウスピースを使用。

良い感じになっております。(^^)
大きな心配要素だった中域の音程バランスも良いと感じます。
これならコンボもフルバンドも吹奏楽もイケそうです。

私はとにかく見た目から入るミーハータイプ、
楽器もクルマも古いのが好きです。(^^)
楽器は特にそう。
いかにも古臭いのが好きだ。

私はもうかれこれ30年近くテナー一筋で参りましたが、、
このマリアは吹き込みたいなーと思わせる楽器になりそう♪

こうやって古いサックス、スクラップ直前のジャンクサックス等が蘇るととてもうれしい。
ハッピーな気分になります。
さあ、
マリアの完成まであと一歩だ
ガムバリます♪