
アイーダ・マリア・グラッシイ、
8,000円で手に入れたイタリアの古〜いサックス。
構造、部品仕様をみるに40〜50年前の楽器と思われます。
緑錆落とし、ネジ、芯金の錆落とし磨き、タンポ全交換を終え完成間近という段階まできました^_^
予想はしとりましたが、オクターブキーメカニズムがやはり歪んでいます。
だから中域のレから上がダメです。
オクターブキーの調整は、、、何度やってもドキドキする箇所だ^_^:
メーカーによって構造、アクションが様々。
このマリアはこれまた独特な構造です。
万力(バイス)の出番かな?
この山場を乗り越えればあとはタンポ微調整で現役復活の見通し。
音程、ピッチバランスは悪くなさそうです。
この子が、元気になってくれるのが楽しみだ^_^
サックス版SDG's、、、マリアは、その名の通りきっと美しい音色を奏でてくれると思います^_^
オクターブキー、、、折れないことを祈る
iDA Maria grassi ♪