
MARIA繋がり。
先日、イタリアの古い楽器「IDA MARIA Grassi」を記事しました。
マリアという響きは何だかとにかく美しくて優しい感じがする。
近々、ご縁あってウエストサイドストーリー導入曲のMARIAを演ります。
なんと世界的トランぺッターのあのお方と共演させていただきます(^^)
その中でわずか8小節若の尺ですが、Soloを吹かせていただきます。
E♭maj7(+11) | E♭maj7(+11) | Dm9 | Fm7/G7+9
Cmaj7/Am7 | E♭m7 | A♭7 | B♭maj7
この美しい動き!!
あらためてレナード・バーンスタイン大先生のセンスに脱帽敬礼です。
ウエストサイドストーリー、、、何度観てもドキドキするし、切なくなるし、悲しくなる。
とにかく涙なしには観られない。
物語もそうだが、音楽が素晴らしすぎて息が止まりそうだ。
ひとつひとつの曲にバーンスタイン先生のスゲエ音楽力を感じます。
シーンで特に好きな場面はダンパー会場でトニーとマリアが出会うところ。
そしてその後、マリアの家までトニーが逢いにいく。そして裏階段の「Tonight」のこのシーン。
思い出しただけでも、涙と鼻水が流れ出します(^^)
あまりにも美しすぎる・・・涙 感動
しかし、二人には悲運が、、、
せっかくのパフォーマンスの現場です。無力ながら心をこめて吹く♪