昨年、広島へいく機会がありました。
その際、泊まった宿から徒歩で30分ほどで平和記念公園へ行けるということがわかり、いつものように早起きして歩いて現地へ向かいました。
早朝でもあり雨も降っていたので結構薄暗い中を歩くこと30分若、現場に到着。
どうしても、ここへ来たかったのです。
広島に来たのはおおよそ40年前、中学校の修学旅行でした。
当時は戦争と原爆のことは知ってはいたものの、あまり詳しくなければそんなに興味度合いが高かったわけでもない。
修学旅行という団体行動の中の1プロセスとして訪ねたものでした。。。
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上京後、「この子たちの夏」を観にいきました。そのころから、いろんな思想、考えにふけるようになりました。
なかなか、行こうと思っても行けないところです。
特に大人になって、リーマン~社会人生活をしていると本当に、そうそう行けるものではありません。
先回の広島訪問から40年の歳月を経て、願いが叶いました。
現地を訪れて、手を合わせたかった、、、それがようやっと実現しました。
どうしても逢いたかった”彼女”というのは原爆の子の像のササキサダコさん。
静かに手を合わせました。
すぐ隣にはたくさんの千羽鶴。

愚痴や泣き言ばかりボヤいて生きとったらいかんと思いました。
背筋をピンと伸ばして、しっかり前を向いていかにゃんでけんと思いました。
サダコさんありがとう(^^)
合掌